東京アマデウス管の「巨人」を聴く＜2日連続のマーラー演奏会(2)＞

2日連続のマーラーの交響曲の演奏会。
読売日響の「悲劇的」（交響曲第6番）に続く2日目は東京アマデウス管弦楽団（アマチュア）です。

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東京アマデウス管弦楽団創立40周年記念第78回演奏会
日時：2013年3月20日（水・祝）14:00開演
会場：新宿文化センター大ホール
指揮：石川星太郎
曲目：シューマン交響曲第4番ニ短調
　　　マーラー　交響曲第1番ニ長調《巨人》
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実はこのオーケストラ、知り合いがたくさんいて、特にコントラバスはほぼ全員、先輩や後輩です。
昔、お手伝いで出演したこともありますが、聴くのは久しぶりでした。
（実は娘がエキストラで出演していたのと、自分の演奏会のチラシを挟み込みするためもあって足を運びました。）

指揮者は1985年生まれだそうですが、落ち着いた中にも生き生きとした前向きな姿勢が感じられました。（2曲とも暗譜で振ってました。）
演奏も全体的に躍動感のある熱演・名演だったと思います。

そして、アマデウスのコントラバスはやっぱり素晴らしいと思いました。

マーラー3楽章の冒頭に有名なコントラバスのメロディーがあるのですが、全員弾きでした。
コントラバス8人、「統制」が取れてました。（音程やポジション移動）
（後半、G線で下がらずにD線-A線使ってました。）

コントラバス以外の弦楽器もとても素晴らしかったと思います。

管楽器は、パートによってややレベルの差がありましたが、各パートのソロは健闘してました。
フルートやホルンなど立派だったと思います。

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