2連続「英雄」その1終了＜多摩管弦楽団第36回定期演奏会＞

いつも声をかけていただく多摩ニュータウンが拠点のアマチュアオーケストラ、多摩管弦楽団の演奏会に出演しました。
演奏会のお手伝いに行く際には、オケの技術的優劣よりも、運営のスムーズさが重要なような気がしていました、この多摩管はコントラバスのトップのNさんが、とても行き届いた応対をしてくださるので、14年前からお世話になっています。

前回は去年11月にチャイコフスキー「悲愴」などを演奏しましたが、今回のメインはベートーヴェン交響曲第3番「英雄」。

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多摩管弦楽団第36回定期演奏会
日時：2013年4月21日（日）午後2時開演
会場：パルテノン多摩大ホール（東京・多摩市）
指揮：高橋俊之
曲目：モーツァルト　歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
　　　R.シュトラウス　交響詩「死と変容」
　　　ベートーヴェン　交響曲第3番「英雄」
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今年は1月と2月にショスタコーヴィチの交響曲（5番と10番）を演奏し、その次はPROJECT B 2013 でベートーヴェンを指揮したわけですが、今回もベートーヴェン。
そして、7月のザ・シンフォニカの演奏会でも「英雄」を演奏します。

「英雄」は去年、あるオケの「練習代奏」（本番には出演せず練習だけお手伝い）で弾いたので、ちょっとだけ個人練習もしていましたが、この半月はずっとこればかり練習してます。
本番前日のきのうも、午後にこの多摩管の練習(GP)で、夜はシンフォニカの練習でやはり「英雄」弾いてました。
きょうの本番も、いい練習になりました。
（本番を練習扱いしているわけではなく、中間の目標として、という感じ。）

「英雄」は変ホ長調（♭3個）という調性ですが、ハーフポジションを多用するので、これが結構厄介です。
（申し訳ありません。コントラバスを弾かない方には何のことか分からないと思いますが…。）
ベートーヴェンらしい名曲ですが、弾くのは大変。
指を痛めない程度にみっちり練習したいと思います。

タグ：演奏会 ベートーヴェン オーケストラ