ブルックナーは管楽器大健闘でした【浦和フィル第54回定期演奏会】

土日連続のアマオケ演奏会。
日曜日は前回の演奏会も聴いた浦和フィル。
今回も娘が賛助出演しているので足を運びました。

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浦和フィルハーモニー管弦楽団第54回定期演奏会
日時：2013年5月19日（日）午後2時開演
会場：彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
指揮：野崎知之
曲目：ワーグナー　「ジークフリート牧歌」
　　　ブルックナー　交響曲第4番変ホ長調（ハース版）
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「ジークフリート牧歌」はワーグナーが息子のために書いたという室内楽曲。
少人数で静謐な演奏でした。
木管楽器の各ソロが素晴らしいと思いました。

後半のブルックナーは管楽器のソロがとっても目立つ曲。
（弦楽器は『刻み』ばかりです。）
冒頭のホルンをはじめ、各ソロはいずれも大変高いレベルだったと思います。
ソロ以外の部分も金管楽器の強奏など、破綻のない演奏でした。

弦楽器はヴィオラやチェロなど、各パートがハダカになる部分で「もうちょっと練習が必要かな」と思わせることもありましたが、それでも健闘していたと思います。
もう少し人数がいればカバーできるのかもしれませんが、そんなに大きなホールではないので、それも限度があるでしょうね。

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