珍しい楽器との共演楽しみました【丸の内交響楽団演奏会終了】 [音楽・楽器]
年内最後の演奏会が終わりました。
去年もお手伝いした丸の内交響楽団の第19回定期です。
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丸の内交響楽団第19回演奏会
日時:2012年12月7日(土)午後7時開演
会場:横浜みなとみらいホール
指揮:高原守
ツィンバロム:崎村潤子
女声合唱:丸の内合唱団(合唱指揮:高野秀峰)
ハーモニーバスケット
曲目:シベリウス「カレリア」組曲
第1曲「間奏曲」
第2曲「バラード」
第3曲「行進曲風に」
コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
第1曲「前奏曲」
第2曲「ウィーンの音楽時計」
第3曲「歌」
第4曲「戦闘とナポレオンの敗北」
第5曲「間奏曲」
第6曲「皇帝と廷臣の入場」 ホルスト 組曲「惑星」
1.「火星」戦争をもたらすもの
2.「金星」平和をもたらすもの
3.「水星」翼のある使者
4.「木星」快楽をもたらすもの
5.「土星」老年をもたらすもの
6.「天王星」魔術師
7.「海王星」神秘をもたらすもの
<アンコール>
ショスタコーヴィチ「ジャズ組曲」より「ワルツ」
エルガー 行進曲「威風堂々第1番」
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このオケに乗せてもらうのは2回目。
「ハーリ・ヤーノシュ」と「惑星」という、あまり演奏する機会のなさそうな曲を弾けるというので、いろいろ迷ったのですが引き受けました。
「ハーリ・ヤーノシュ」は金管が結構難しいことや、アルトサックスが入っていること、そして「ツィンバロム」(いろんな表記がありますがプログラムに合わせておきます)というハンガリーの民族楽器が使われているため、アマオケではそんなにあまり取り上げられません。
そのツィンバロムとはこんな楽器。(本番前の調律中)
左右方向にたくさん張られた弦を、バチで叩いて音を出します。
奏者はそんなにたくさんいないと思われます。
誰かに聴いたら、日本に10人とか20人くらいではないかと言っていましたが、実際のところはどうなのでしょう?
たぶんプロは少ないでしょうね…。
そして、「惑星」の方は、バスオーボエとかバスフルート、テナーテューバ(ユーフォニアム)、ハープ2台などが編成に含まれています。
最後の「海王星」には女声合唱が入っています。
バスオーボエは個人で持っている人はほとんどいないので、借りてくる(レンタル)するのが普通。
そして、アマオケにハープはいないので、プロの奏者を呼ぶことになります。
そんなこんなで、かなり費用がかかるので、取り上げる回数が少ないというわけです。
きのうは、その2台のハープがステージ上で私の目の前に配置されていました。
最初は「指揮が見にくいなあ」と思ったのですが、すこしずれてもらって、2台の間から指揮者もコンサートミストレスも見えるようになったので、その点はOKになりました。
そして、ハープの演奏が大変なことは知っていましたが、真後ろで見ると改めて大変なことが分かりました。
客席から見ると、優雅に弦をはじいているように見えますが、実は音(音程)を変えるペダルを足で操作するようになっていて、作曲家の指示によって結構大変な作業が必要なこともあるわけです。
きのうも、自分が休みで、ハープが演奏している箇所では、ハープ奏者をずっと見てました。
ところで、「惑星」と言えば、吹奏楽でも取り上げられます。
私も「木星」だけ、高校の吹奏楽でやりました。
(と言っても、大学入学直前の3月で、卒業式が終わったあとでしたが…。)
2度(全音)下げてアレンジされてましたが…。
そして、そのときはユーフォニアムを吹きました。
考えてみると、ステージでユーフォニアムを吹いたのはこれが最初で最後でした。
でも、オーケストラで演奏するのは今回が初めてでした。
結構大変そうな曲ですが、コントラバスのパートは、難しいのは一部だけでした。
それにしても、このオケ、いろんなところが改善の余地ありだと(お手伝いの身としては)思うのですが、まあ団員の人たちが楽しんでいるのであれば、部外者としては言わない方がよかろうと思いますので、この辺で…。
去年もお手伝いした丸の内交響楽団の第19回定期です。
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丸の内交響楽団第19回演奏会
日時:2012年12月7日(土)午後7時開演
会場:横浜みなとみらいホール
指揮:高原守
ツィンバロム:崎村潤子
女声合唱:丸の内合唱団(合唱指揮:高野秀峰)
ハーモニーバスケット
曲目:シベリウス「カレリア」組曲
第1曲「間奏曲」
第2曲「バラード」
第3曲「行進曲風に」
コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
第1曲「前奏曲」
第2曲「ウィーンの音楽時計」
第3曲「歌」
第4曲「戦闘とナポレオンの敗北」
第5曲「間奏曲」
第6曲「皇帝と廷臣の入場」 ホルスト 組曲「惑星」
1.「火星」戦争をもたらすもの
2.「金星」平和をもたらすもの
3.「水星」翼のある使者
4.「木星」快楽をもたらすもの
5.「土星」老年をもたらすもの
6.「天王星」魔術師
7.「海王星」神秘をもたらすもの
<アンコール>
ショスタコーヴィチ「ジャズ組曲」より「ワルツ」
エルガー 行進曲「威風堂々第1番」
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このオケに乗せてもらうのは2回目。
「ハーリ・ヤーノシュ」と「惑星」という、あまり演奏する機会のなさそうな曲を弾けるというので、いろいろ迷ったのですが引き受けました。
「ハーリ・ヤーノシュ」は金管が結構難しいことや、アルトサックスが入っていること、そして「ツィンバロム」(いろんな表記がありますがプログラムに合わせておきます)というハンガリーの民族楽器が使われているため、アマオケではそんなにあまり取り上げられません。
そのツィンバロムとはこんな楽器。(本番前の調律中)
左右方向にたくさん張られた弦を、バチで叩いて音を出します。
奏者はそんなにたくさんいないと思われます。
誰かに聴いたら、日本に10人とか20人くらいではないかと言っていましたが、実際のところはどうなのでしょう?
たぶんプロは少ないでしょうね…。
そして、「惑星」の方は、バスオーボエとかバスフルート、テナーテューバ(ユーフォニアム)、ハープ2台などが編成に含まれています。
最後の「海王星」には女声合唱が入っています。
バスオーボエは個人で持っている人はほとんどいないので、借りてくる(レンタル)するのが普通。
そして、アマオケにハープはいないので、プロの奏者を呼ぶことになります。
そんなこんなで、かなり費用がかかるので、取り上げる回数が少ないというわけです。
きのうは、その2台のハープがステージ上で私の目の前に配置されていました。
最初は「指揮が見にくいなあ」と思ったのですが、すこしずれてもらって、2台の間から指揮者もコンサートミストレスも見えるようになったので、その点はOKになりました。
そして、ハープの演奏が大変なことは知っていましたが、真後ろで見ると改めて大変なことが分かりました。
客席から見ると、優雅に弦をはじいているように見えますが、実は音(音程)を変えるペダルを足で操作するようになっていて、作曲家の指示によって結構大変な作業が必要なこともあるわけです。
きのうも、自分が休みで、ハープが演奏している箇所では、ハープ奏者をずっと見てました。
ところで、「惑星」と言えば、吹奏楽でも取り上げられます。
私も「木星」だけ、高校の吹奏楽でやりました。
(と言っても、大学入学直前の3月で、卒業式が終わったあとでしたが…。)
2度(全音)下げてアレンジされてましたが…。
そして、そのときはユーフォニアムを吹きました。
考えてみると、ステージでユーフォニアムを吹いたのはこれが最初で最後でした。
でも、オーケストラで演奏するのは今回が初めてでした。
結構大変そうな曲ですが、コントラバスのパートは、難しいのは一部だけでした。
それにしても、このオケ、いろんなところが改善の余地ありだと(お手伝いの身としては)思うのですが、まあ団員の人たちが楽しんでいるのであれば、部外者としては言わない方がよかろうと思いますので、この辺で…。
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