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サントリーホールのステージが超満員でした【上智大100周年記念演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

きのうの日曜日は、家族&知人多数出演の演奏会を聴きにサントリーホールまで足を運びました。


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上智大学創立100周年記念演奏会
日時:2013年12月8日(日)午後1時30分開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
出演:上智大学管弦楽部
   上智大学創立100周年記念管弦楽団
   上智大学創立100周年記念合唱団(合唱指揮:佐藤誠孝)
   山田英津子(ソプラノ)
   鈴置満里代(メゾソプラノ)
   藤牧正充(テノール)
   浅井隆仁(バリトン)
指揮:金山隆夫
   汐澤安彦
曲目:上智大学校歌(曲:山本直忠、詞:逸見貞男)
   ブラームス 「大学祝典序曲」
   ラヴェル 「ラ・ヴァルス」
   レスピーギ 「ローマの祭」
   モーツァルト 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
   ブルックナー 「テ・デウム」
   新井満 「千の風になって」(上智大学創立100周年記念版)
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img_Sophia100.jpg

あのカラヤンも振ったことがあるという伝統のある上智大のオケゆえ、OB/OGの出演メンバーは豊富なようで、ステージは超満員でした。
奏者が一番多かった「ローマの祭」は、弦楽器だけでたぶん80人近く。
それに管楽器が40人以上、打楽器や鍵盤楽器・ハープやマンドリンを入れると150人近かったのではないでしょうか。
弦楽器も前半・後半で入れ替わっていたそうですし、現役のオーケストラはまた別のメンバーなので、オーケストラの奏者だけで恐らく300人くらい。

それに、合唱なしの曲の場合はお客さんが座るP席に170~180人くらいの合唱団がいて、この日の出演者は全部で500人くらいになるそうです。
サントリーホールの客席は約2,000席ですがP席の分減っていて約1,800席くらいだと思うので、出演者と観客があり得ない割合ですね。
(話によると、舞台裏や楽屋も大変な騒ぎだったもよう。)

演奏は、一部の曲の完成度はともかくとして、大変迫力がありました。
まあ、お祭り兼同窓会のようなイベントなわけで、皆さん楽しそうでした。
金山、汐澤という2人の指揮者が登場してので、棒による演奏の聞こえ方の違いも分かって、なかなか興味深い演奏会でした。
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