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「ベトナムの微笑み」「週末ベトナムでちょっと一服」「アマチュアオーケストラは楽しい」「Best Kept Secret」=読み終わった本(2014.09) [読書]

「読み終わった本」リスト(忘備録)、2014年09月分です。

▼読み終わった本
*「ベトナムの微笑み―ハノイ暮らしはこんなに面白い」
樋口健夫・著、平凡社新書

ベトナムの微笑み―ハノイ暮らしはこんなに面白い

ベトナムの微笑み―ハノイ暮らしはこんなに面白い

  • 作者: 樋口 健夫
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 新書

ベトナムに旅行するにあたって読みました。
大手商社のハノイ所長代理が書いた1999年出版と15年前の本です。
私も途上国に2度赴任しましたので、いろいろな苦労を「分かるなあ」と思いながら読みました。
もちろん15年経っているので、いろんな状況は変わっているのだとは思います。

▼読み終わった本
*「週末ベトナムでちょっと一服」
下川裕治・著、朝日文庫

週末ベトナムでちょっと一服

週末ベトナムでちょっと一服

  • 作者: 下川裕治
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/03/07
  • メディア: 文庫

こちらは、今年出たばかりの本で、著者は元ジャーナリストの旅行作家。
やはり上記の商社の人の著書に比べると、圧倒的に「読ませる」本だと思いました。
上記の本が「自分の話」の範囲を出ていないのに比べると、より客観的に、「読者が興味を持ちそうな」内容と筆致だと思います。

▼読み終わった本
*「アマチュアオーケストラは楽しい」
松舘忠樹・著、朝日文庫

アマチュアオーケストラは楽しい

アマチュアオーケストラは楽しい

  • 作者: 松舘忠樹
  • 出版社/メーカー: 笹氣出版
  • 発売日: 2010
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

元NHK勤務のヴァイオリニストが書いたアマオケに関する本。
自分の所属するオケの演奏会プログラムに掲載された曲目解説を中心に、アマオケ活動にまつわるあれこれを綴っています。
今、アマオケについて調べているので、いろいろ「なるほど」と思いました。

▼読み終わった本
*「Best Kept Secret: Book Three of the Clifton Chronicles」
Jeffrey Archer著、PAN BOOKS

Best Kept Secret: Book Three of the Clifton Chronicles

Best Kept Secret: Book Three of the Clifton Chronicles

  • 作者: Jeffrey Archer
  • 出版社/メーカー: Macmillan
  • 発売日: 2013/03/14
  • メディア: ハードカバー

ジェフリー・アーチャーの「クリフトン年代記」の第3部。
ハリー・クリフトンと妻エマ、そしてジャイルズ・バリントンをめぐる第二次大戦後のさまざまな動きが、息もつかせぬスピードでめぐって行きます。
当初は全5部で終わるはずだったものが、さらに伸びるということで、楽しみが増えました。
次の第4部はハードカバーでは既に出版されているようなので、ペーパーバックが出るのを待ちたいと思います。

▼読み終わった本
*「アマチュアオーケストラと共に 交響群像」
森下元康・著

アマチュアオーケストラと共に 交響群像

アマチュアオーケストラと共に 交響群像

  • 作者: 森下元康 伊奈彦定(アーティストデレクター)
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 1995
  • メディア: ハードカバー

愛知県の豊橋交響楽団が発行人となっているアマオケの本。
1995年発行で1冊5,000円!
日本オーケストラ連盟(JAO)設立に関するエピソードなども掲載されています。
「へえ」と思わせる話もちらほら。
参考になりました。

▼読み終わった本
*「アホでマヌケな中国」
福島香織ほか・著、宝島SUGOI文庫

アホでマヌケな中国

アホでマヌケな中国

  • 作者: 福島 香織
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 文庫

「中国がいかにヒドい国か」を「これでもか」と書き連ねた本。
私は中国に3年以上住んでいたので、分かってはいるつもりなのですが、読んでみると改めて「いかがなものか」と思わずにはいられませんでした。
まあ、中国人民の置かれた過酷な状況を思えば、仕方のない面もあるのでしょうが…。

▼読み終わった本
*「思い出のアメリカテレビ映画 『スーパーマン』から『スパイ大作戦』まで」
瀬戸川宗太・著、平凡社新書

思い出のアメリカテレビ映画: 『スーパーマン』から『スパイ大作戦』まで

思い出のアメリカテレビ映画: 『スーパーマン』から『スパイ大作戦』まで

  • 作者: 瀬戸川 宗太
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2014/02/17
  • メディア: 新書

日本でのテレビで放送されたアメリカのテレビ映画(ドラマ)について著者の思い出とともに紹介した本。
年代の問題に加え、子どものころ田舎(長崎)に住んでいて、テレビ局(チャンネル)の数が少なかったこともあり、見てない作品の方が多いのですが、それでもいろいろと「懐かしいなあ」と思わされました。

▼読み終わった本
*「とことん!  とんかつ道」
今柊二・著、中公新書ラクレ

とことん!  とんかつ道 ()

とことん!  とんかつ道

  • 作者: 今 柊二
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2014/01/09
  • メディア: 新書

とんかつは大好物で、大学時代は「週に1回はとんかつを食べる」という食生活だったので、期待して読みました。
著者の「食べ歩き」=「お店紹介」のパートがかなりの比重を占めていて、それはそれで面白いのですが、「やはり自分で食べないとなあ」というのが感想。
30年くらい前、所属するオーケストラの練習が上野であると、終了後の食事はみんなでよくとんかつを食べに行ってたなあ、と思い出しました。

▼読み終わった本
*「アップグレード版 飛行機に乗るのがおもしろくなる本」
エアライン研究会・編、扶桑社文庫

アップグレード版 飛行機に乗るのがおもしろくなる本

アップグレード版 飛行機に乗るのがおもしろくなる本

  • 作者: エアライン研究会
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2014/08/02
  • メディア: 文庫

よくある「いろんな情報を集めたオムニバス形式」のうんちく本。
「軽い読み物」としてはありだと思いますが、知っている内容がかなりの部分を占めてました。
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