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極めてレベルの高い熱演でした【東大オケのシューベルトとマーラーを聴く】 [音楽・楽器]

土曜日に演奏会に出演し、きのう日曜日は聴く方。

東大オケの定期演奏会に行きました。
会場はサントリーホール。
img_サントリーホール20150125.jpg
http://lionbass2.blog.so-net.ne.jp/2011-01-16

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東京大学音楽部管弦楽団 第100回記念 定期演奏会
日時:2015年1月25日(日)13:00開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:田代俊文(常任指揮者)
曲目:シューベルト ロザムンデ序曲(「魔法の竪琴」序曲)
   同 交響曲第7番「未完成」
   マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調
  <アンコール>
   マーラー 「花の章」
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img_東大オケプログラム20150125.jpg

どの曲も、「学生オケ」とか「アマチュアオケ」というジャンルに関係なく、極めてレベルの高い熱演。
のびのびと音楽を楽しんでいて、しかも音程もバランスも完璧で技術的にも破綻のない演奏でした。

もちろん、プロなら技術的にはもっと高いのでしょうが、プロオケは半年も同じ曲を練習しませんからね…。

マーラーの冒頭のトランペット、3楽章のホルン、4楽章の弦楽器群と、どんなに褒めても褒め足りない、と思うくらいでした。

そして、アンコールがマーラー「花の章」
交響曲第1番(通称「巨人」)の一部として作曲されながら、その後削除されたものです。
img_東大オケアンコール20150125.jpg
冒頭からトランペットの難しいソロがあるのですが、交響曲第5番を吹き終わった直後にもかかわらず、ほぼ完璧な演奏で、こちらも素晴らしいの一言でした。

自分が大学生のころの定期演奏会でも、「シューベルトとマーラー」というプログラムが2度あって、結構好評をいただいたような記憶があるのですが、きのうの演奏は、比較するのが失礼なくらいのレベルの高さでした。
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