「朝日新聞 日本型組織の崩壊」「イスラム57か国の実像」「日本語のかたち」「音楽史と音楽論」「不機嫌な職場」=読み終わった本(2015.03) [読書]
「読み終わった本」リスト(忘備録)、2015年3月分です。
▼読み終わった本
*「朝日新聞 日本型組織の崩壊」
朝日新聞記者有志・著、文春新書
「吉田証言」問題などで窮地に陥っている朝日新聞の内情について、「現役記者たちが内幕を暴露!」(帯紹介文)した本。
帯紹介文はほかに「官僚体質の蔓延、エリート主義、そして権力闘争……」となっています。
中を読んでみると、会社の内部がいかに好ましくない状態にあるのか、驚かされる内容です。
朝日新聞には知り合いが少なからずいるのですが、同情するというかあきれるというか、「組織がダメになるときはこんなものなのだろうな」と思わされました。
自分の会社も決して無縁ではないと思います。
▼読み終わった本
*「ニュースではわからない イスラム57か国の実像」
ロム・インターナショナル著、KAWADE夢文庫
よくある「いろんな情報をまとめた(お手軽な)本」ですが、情報を整理して確認するには悪くはないと思います。
▼読み終わった本
*「日本語のかたち」
外山滋比古・著、河出文庫
書道関係の雑誌かなにかに連載したコラムをまとめたもの。
期待した内容とはちょっと違いましたが、勉強になりました。
▼読み終わった本
*「音楽史と音楽論」
柴田南雄・著、岩波現代文庫
1980年代の放送大学の講義用に書いたテキストがベースになっている本で、いわゆる「西洋音楽史」ではなく人類と音楽の関わりを含め、日本の音楽にも触れたほかにあまり類のない本です。
日本人でありながらオーケストラやポピュラーミュージックという「西洋音楽」しか知らない人間にとっては、参考になる部分の多い本でした。
▼読み終わった本
*「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡辺幹・著、講談社現代新書
「成果主義」などによって、いかに職場がギスギスしているかといった興味深い内容を中心とした本。
なかなか面白かったのですが、事情により途中の「実例」の部分は斜め読みでした。
▼読み終わった本
*「朝日新聞 日本型組織の崩壊」
朝日新聞記者有志・著、文春新書
「吉田証言」問題などで窮地に陥っている朝日新聞の内情について、「現役記者たちが内幕を暴露!」(帯紹介文)した本。
帯紹介文はほかに「官僚体質の蔓延、エリート主義、そして権力闘争……」となっています。
中を読んでみると、会社の内部がいかに好ましくない状態にあるのか、驚かされる内容です。
朝日新聞には知り合いが少なからずいるのですが、同情するというかあきれるというか、「組織がダメになるときはこんなものなのだろうな」と思わされました。
自分の会社も決して無縁ではないと思います。
▼読み終わった本
*「ニュースではわからない イスラム57か国の実像」
ロム・インターナショナル著、KAWADE夢文庫
よくある「いろんな情報をまとめた(お手軽な)本」ですが、情報を整理して確認するには悪くはないと思います。
▼読み終わった本
*「日本語のかたち」
外山滋比古・著、河出文庫
書道関係の雑誌かなにかに連載したコラムをまとめたもの。
期待した内容とはちょっと違いましたが、勉強になりました。
▼読み終わった本
*「音楽史と音楽論」
柴田南雄・著、岩波現代文庫
1980年代の放送大学の講義用に書いたテキストがベースになっている本で、いわゆる「西洋音楽史」ではなく人類と音楽の関わりを含め、日本の音楽にも触れたほかにあまり類のない本です。
日本人でありながらオーケストラやポピュラーミュージックという「西洋音楽」しか知らない人間にとっては、参考になる部分の多い本でした。
▼読み終わった本
*「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡辺幹・著、講談社現代新書
「成果主義」などによって、いかに職場がギスギスしているかといった興味深い内容を中心とした本。
なかなか面白かったのですが、事情により途中の「実例」の部分は斜め読みでした。
私の勤務先も成果主義が徹底していますが、チームで動かないとできない仕事ばかりなので、社員同士でギスギスということはないですね。
幸いにも。
by YAP (2015-04-10 08:03)
YAPさま
業種とか職種によると思うんですよね。
「成果主義」(あくまでカッコ付き)が適用できる仕事と、そうでない仕事はあるのではないでしょうか…?
by Lionbass (2015-04-12 22:14)