SSブログ

ロシアの有名ピアノ協奏曲と珍しい交響曲を聴く【シーズン最後のN響B定期】 [音楽・楽器]

4ヵ月ぶりにN響B定期を聴いてきました。
img_サントリーホール201506.jpg

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
NHK交響楽団第1813回定期公演 Bプログラム
日時:2015年6月18日(木)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:尾高忠明
独奏:小山実稚恵(ピアノ)
曲目:チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
   ラフマニノフ 交響曲 第1番 ニ短調 作品13
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


1曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲。
(第2番もあるらしいのですが聞いたことありません。)
冒頭のホルンから始まる部分は、クラシックに興味のない人でも絶対に聞いたことがある超有名曲。
N響も独奏の小山さんも、堂々とした演奏でした。

後半はラフマニノフの交響曲1番。
こちらは第2番が圧倒的に有名で私も演奏したことありますが、第1番は演奏機会が少なく、私も初めて聴きました。
ラフマニノフ自身、初演が不評だったことから封印してしまい、死後に楽譜が見つかったのだそうです。
全楽章に共通した音型が出て来たりして、なかなか興味深い曲。
知らない曲だけに、このあとどういう展開だろう、とワクワクしながら聴きました。

指揮の尾高さんは指揮棒なしでした。

これで、今年のN響定期は終了。
来シーズンも同じ席を確保したので、また9月以降が楽しみです。
そして8月にある単発の演奏会(ベートーヴェンの曲を演奏)も行く予定です。
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。