大学オケの95周年記念演奏会に出演しました

きのうはこんな演奏会の本番でした。

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東京大学音楽部管弦楽団 創立95周年記念演奏会
日時：2015年10月11日（日）午後1時30分開演
会場：すみだトリフォニーホール（東京・錦糸町）
指揮：三石精一（終身正指揮者）
　　　早川正昭（名誉指揮者）
　　　田代俊文（常任指揮者）
　　　河原哲也（常任指揮者）
曲目：【OBステージ】
　　　早川正昭「祝典序曲」（指揮：早川正昭）
　　　ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」（指揮：河原哲也）
　　　【現役ステージ】
　　　ブラームス「大学祝典序曲」（指揮：河原哲也）
　　　【OBステージ】
　　　ラヴェル　管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」（指揮：田代俊文）
　　　レスピーギ　交響詩「ローマの祭り」（指揮：三石精一）
　　　【OB・現役合同ステージ】
　　　ホルスト　組曲「惑星」より「木星」（指揮：田代俊文）
　　　【アンコール】
　　　ドイツ民謡「歌声ひびく野に山に」（指揮：早川正昭）
　　　ワーグナー　楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲（指揮：三石精一）
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5年前の「90周年演奏会」は客席で聴いたんですが今回は出演。
さらに前の「80周年記念演奏会」は出演していたのですが、そのときもご一緒した先輩が何人かいて、コントラバスの最高齢は70代半ばの方（昭和35年入楽）です。
（「入楽」とは東大オケ用語でオケに入った年のことです。）
ほかの楽器を含めると、最高齢は昭和29年入楽（計算では80代）だそうです。

OB・OGが160人、現役が90人くらい参加しているとかで、トリフォニーホールのステージが拡張されています。

このステージ、元々かなり広く作られているので、拡張されているのは初めて見ました。
そういえば、トリフォニーでの本番は二十数回目だと思います。
オケとしては6団体か7団体目くらい…。

練習回数がちょっと少なめで、当日午前中までいろいろ噛み合ないところもあったのですが、本番はとにかくアツい演奏になったと思います。
個人的には「現役ステージ」以外の7曲全部に出演したので、いささか疲れましたが、楽しい時間でした。

「95周年」というやや中途半端な記念演奏会を開催したのは、5年後の「100周年」を見据えてのことなわけですが、とりあえず盛り上がったのは確かで、目的は達成されたとは言えそうです。

5年後、私は果たして参加できるのでしょうか…。

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