フィルハーモニー見学ツアーに参加する【2015欧州3カ国旅行記(21)】 [旅行・乗り物]
「『クラシックの聖地』見学前にSONYセンターで昼ビール【2015欧州3カ国旅行記(20)】」から続きます。
さて、いよいよ旅行の主要目的の一つ、「クラシック音楽の聖地」であるフィルハーモニーの内部に入ります。
今回の旅行でベルリンを訪れるにあたって、是非訪れたかった場所です。
こちらが見学ツアーの入り口である楽屋口。
この丸いワッペン(シール)が見学者の目印です。
担当の女性が英語で説明してくれます。
こちらは正面玄関を入ったところに広がるロビー。
そして、VIP用席(貴賓席)からホールの内部を見学。
従来の音楽ホールは客席とステージが向かい合っているのが普通だったのに対し、このフィルハーモニーは客席がステージを取り囲んでいます。
ティンパニより後ろ(写真左)の部分は、合唱のある曲では合唱団が座りますが、それ以外のときはお客さんが座ることもあります。
ステージ上のコントラバス。
この建物は、ドイツの建築家、ハンス・シャロウンの設計により、1963年に完成しました。
内部のデザイン・配置に関しては、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いていたヘルベルト・フォン・カラヤンの意見が取り入れられたと言われています。
カラヤンは自分が中心になるようにこのような配置にしたのだとの説もあります。
メインの客席はこんな感じ。
2,440席あるそうです。
東京のサントリーホールに似てますね。(もちろん「サントリーホールが」似てるんですが…。)
また、同じ敷地内に室内楽ホール(小ホール)もあります。
1987年に完成しました。
内部は大ホールにそっくり。
1,150席と小ホールとしてはかなりの収容人数です。
ロビーはこんな感じ。
生誕150年というデンマークの作曲家、ニールセンのポスターがあります。
トランペットとバルブトロンボーンを持っています。
(つづく)
さて、いよいよ旅行の主要目的の一つ、「クラシック音楽の聖地」であるフィルハーモニーの内部に入ります。
今回の旅行でベルリンを訪れるにあたって、是非訪れたかった場所です。
こちらが見学ツアーの入り口である楽屋口。
この丸いワッペン(シール)が見学者の目印です。
担当の女性が英語で説明してくれます。
こちらは正面玄関を入ったところに広がるロビー。
そして、VIP用席(貴賓席)からホールの内部を見学。
従来の音楽ホールは客席とステージが向かい合っているのが普通だったのに対し、このフィルハーモニーは客席がステージを取り囲んでいます。
ティンパニより後ろ(写真左)の部分は、合唱のある曲では合唱団が座りますが、それ以外のときはお客さんが座ることもあります。
ステージ上のコントラバス。
この建物は、ドイツの建築家、ハンス・シャロウンの設計により、1963年に完成しました。
内部のデザイン・配置に関しては、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いていたヘルベルト・フォン・カラヤンの意見が取り入れられたと言われています。
カラヤンは自分が中心になるようにこのような配置にしたのだとの説もあります。
メインの客席はこんな感じ。
2,440席あるそうです。
東京のサントリーホールに似てますね。(もちろん「サントリーホールが」似てるんですが…。)
また、同じ敷地内に室内楽ホール(小ホール)もあります。
1987年に完成しました。
内部は大ホールにそっくり。
1,150席と小ホールとしてはかなりの収容人数です。
ロビーはこんな感じ。
生誕150年というデンマークの作曲家、ニールセンのポスターがあります。
トランペットとバルブトロンボーンを持っています。
(つづく)
2015-12-05 07:00
nice!(10)
コメント(6)
トラックバック(0)
オペラハウスの見学ツアーに参加したのですがぁ・・・
食べた岩牡蠣しか、思い出せません。(とほほ笑)
by hanamura (2015-12-05 08:54)
天井、壁、客席の配置等、音響を考えてあるんでしょうね。
私のAVアンプに有名なホールの音響効果を模したサラウンドモードがいくつかあるので確認してみましたが、こちらのホールのものは残念ながらなかったです。
代わりというか(?)、ミュンヘンのホールのモードがありました。
by YAP (2015-12-05 19:03)
hanamuraさま
オペラハウスはウィーンですか?
私は未体験です。(客席でオペラ聴いたのが2度あるだけ…。)
by Lionbass (2015-12-08 16:28)
YAPさま
へえ、アンプにそんな効果があるんですね。
いい機器で聴くと生演奏に迫るものがあるんでしょうね。
by Lionbass (2015-12-08 16:30)
私の、オペラハウスは、オーストラリアのシドニーです。
長女は、「カンガルーは居ません。」Tシャツをウィーンで買っています。
その当時、小澤征爾の楽屋まで、押し掛けています。ウラヤマシイ!
シドニーの岩牡蠣は、美味しいですよぉ!(それバッカリ!)
by hanamura (2015-12-12 10:33)
hanamuraさま
なるほど!そういうお話でしたね。
オーストリアは「豪州と間違えられるのでオーストリーに呼び方変更したい」という動きが日本でもあったんですが、間違えられるのは日本だけではないようですね。www
私もシドニーで牡蠣食べたことあります。(だいぶ前ですが。)
by Lionbass (2015-12-17 09:37)