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若々しい棒と変幻自在のオケ【ウィーン放送響のベートーヴェンとブラームスを聴く】 [音楽・楽器]

演奏会聴いてばかりで「◎◎はしているのか?」という声が聞こえてきますが、きのうはこちらを聴きに行きました。
今度ベートーヴェン交響曲第7番を指揮するので、勉強です。

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ウィーン放送交響楽団 演奏会
日時:2016年2月22日(月)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:コルネリウス・マイスター
曲目:ベートーヴェン 序曲「レオノーレ」第3番
   ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
   ブラームス 交響曲第2番 ニ長調
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img_ウィーン放送響201602.jpg

指揮のマイスターは30代半ばという若さ。
とてもはつらつとした棒でした。

最近では珍しい「テンポを揺らす(変化させる)」演奏で、結構意外性がありましたが、オケはよく反応し、ついていってました。

日本公演最後の夜だからでしょうか、アンコールも3曲を大サービス!?
img_ウィーン放送響アンコール201602.jpg

来日オケの公演としては、そんなに高くない入場料でしたが、大満足でした。

ちなみに、弦楽器は「14型」(1stヴァイオリンが14人)で、コントラバスは6人。
首席以外は5弦(うち1本はペルマンのブゼット・シェイプ)でした。
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