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勉強になるベートーヴェンでした【日フィル横浜定期を聴く】 [音楽・楽器]

先日「未完成&運命と新作のピアノ協奏曲」というサントリーホールでの演奏会を聴いた日フィルですが、昨夜は横浜みなとみらいホールでの演奏会を聴きに行きました。
今回もベートーヴェンです。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第315回横浜定期演奏会
日時:2016年3月19日(土)午後6時開演
会場:横浜みなとみらいホール(横浜・西区)
指揮:広上淳一
独奏:南紫音(ヴァイオリン)
曲目:チャイコフスイー ヴァイオリン協奏曲ニ長調
   ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
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img_日フィル20160319.jpg

前半は南紫音さん独奏のチャイコフスキー。
まだ20代だそうですが、とても堂々としていて情感豊かな素晴らしい演奏でした。
RAという舞台上手側の区画で、独奏の音が聞こえにくい席だったのですが、それでもしっかり届きました。
楽器はストラディヴァリウスだそうですが、やはり楽器の力もあるのでしょうか…。

後半はベートーヴェンの7番。
ベートーヴェンの交響曲としては、(いわゆる)「運命」「英雄」「第九」と並ぶ人気曲です。
実は、私も来月、演奏会で指揮する予定です。
マエストロ広上の指揮は、一見とても自由なんですが、実は勘所を押さえていて、とても勉強になりました。

ところで、ステージの木管楽器のところに、こんな小物置きの台がありました。
img_みなとみらい物置台201603.jpg

木管楽器は、リードなどをステージに持って出るものがおおいので、椅子のそばに台があると便利。
普通は「箱馬」(ステージなどで使う直方体の木の箱)を使うことが多いのですが、あまり見栄えのいいものではありません。
この小物置きはみなとみらいホールの備え付けだとのことで、他のホールにも導入するとよいのではないかと思いました。
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