東急「電車とバスの博物館」訪問記(中) [旅行・乗り物]
「東急「電車とバスの博物館」訪問記(上)」から続きます。
きのうは入館までの写真と、飛行機関係の話をアップしましたが、「電車とバスの博物館」ですから、当然電車関係の展示がたくさんあります。
こちらは通称「玉電」です。
いろいろ変遷があったようですが、廃止前は「東急玉川線」ですかね。
渋谷と二子玉川園、下高井戸の間を走ってました。
現在の田園都市線(旧・新玉川線)および世田谷線のルーツということになります。
そういえば現在は「多摩川線」がありますが、こちらは旧・目蒲線が分断された一部です。
電車の中を休憩スペースなどとして使えるようになってます。
運転席はシンプルの極みですね。
一方こちらは、昭和39年当時の東急線の運賃表(高津駅から)。
駅の業務に使われていた『ハサミ』などの懐かしいものや、行き先/料金別に窓口に追われている硬券(切符)なども展示されています。
そしてこちらは「デハ1型」というとっても古い車両。
1920年代に製造されたようなので、もう90歳近くになるのでしょう。
こちらは目蒲線などで使われていた3450型。
運転席で操作するとモーターが回るようになっています。
1980年代末まで使われていたので、結構最近まで走っていたわけです。
そして、別館(イベント館)に展示されている「モハ500形」(510)。
上の3450型は元々このような車両だったものを更新したそうです。
「昭和6年製造」(1931年)なので、今年で80歳ですね。
(つづく)
きのうは入館までの写真と、飛行機関係の話をアップしましたが、「電車とバスの博物館」ですから、当然電車関係の展示がたくさんあります。
こちらは通称「玉電」です。
いろいろ変遷があったようですが、廃止前は「東急玉川線」ですかね。
渋谷と二子玉川園、下高井戸の間を走ってました。
現在の田園都市線(旧・新玉川線)および世田谷線のルーツということになります。
そういえば現在は「多摩川線」がありますが、こちらは旧・目蒲線が分断された一部です。
電車の中を休憩スペースなどとして使えるようになってます。
運転席はシンプルの極みですね。
一方こちらは、昭和39年当時の東急線の運賃表(高津駅から)。
駅の業務に使われていた『ハサミ』などの懐かしいものや、行き先/料金別に窓口に追われている硬券(切符)なども展示されています。
そしてこちらは「デハ1型」というとっても古い車両。
1920年代に製造されたようなので、もう90歳近くになるのでしょう。
こちらは目蒲線などで使われていた3450型。
運転席で操作するとモーターが回るようになっています。
1980年代末まで使われていたので、結構最近まで走っていたわけです。
そして、別館(イベント館)に展示されている「モハ500形」(510)。
上の3450型は元々このような車両だったものを更新したそうです。
「昭和6年製造」(1931年)なので、今年で80歳ですね。
(つづく)
運転手さんのいすが、
自転車みたいですね。
短距離の電車だからこれでよかったのかな。
by manamana (2011-01-09 08:30)
木造?の車内の古い電車がかわいいです♪
そういえば昔は切符って、パチンと切ってもらうものでしたね~^_^;
by ぬれぴよこ (2011-01-09 14:53)
そうそう、昔は切符にはさみを入れてもらっていましたよね。
今は、切符さえなくてもいい時代になってしまいましたが。
by YAP (2011-01-09 18:48)
manamanaさま
椅子がこの形である理由は書いてなかったような気がします。
立ったり座ったりしやすいんですかね?
by Lionbass (2011-01-13 17:56)
ぬれぴよこさま
「切符を切る」は死語かもしれませんね。
「床が木」を知っている人も減ってきているでしょうし…。(笑)
by Lionbass (2011-01-13 17:57)
YAPさま
昔は「おもちゃの切符とはさみ」とかありましたね。
今の子供はどうやって遊ぶんでしょう?(笑)
by Lionbass (2011-01-13 17:58)
デハ1型というのは、レイルウェーズで使われていた「デハニ 50型」と同じ世代なんでしょうか? 電動の3等車という共通点があるだけなんでしょうかね??
by 青沢東(QMY) (2011-01-26 13:01)
青沢東さま
映画「Railways」に出ていたデハニ52は昭和3年製造らしいので、一番下のデハ510とほぼ同じころの電車ですね。
見た目も似ているような気がします。
by Lionbass (2011-01-30 19:29)