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「マイ・プリンセス」~韓国ドラマの話(45)~ [テレビ・映画]

「『ベートーベン・ウイルス』~韓国ドラマの話(44)~」以来、7ヵ月ぶりの韓国ドラマの話です。

この間も、韓国ドラマを見ていなかったわけではないのですが、地上波で放送しているものは一部見逃したりして、『感想』をアップするには中途半端だったのでした。

というわけで、地上波で放送していたソン・スンホン、キム・テヒ主演の「マイ・プリンセス」
MyPrincess.jpg

「『アイリス』~韓国ドラマの話(43)~」のときも書きましたが、基本的には「キム・テヒ萌え〜」なので、このドラマも録画して楽しんで見てました。

台風で報道特番があった関係で、最終回を録画し損なったのですが、何とか見ることができて助かりました。

「クン(宮)~ラブ・イン・パレス~」は韓国に皇室が存在(存続)しているお話でしたが、この「マイ・プリンセス」は、いったん血統が途絶えた皇帝の子孫が見つかって、皇室を再建するかどうか、というお話。

キム・テヒはその皇帝の子孫というわけです。
韓国人は「皇室」へのあこがれみたいなものがあるのでしょうね。

「アイリス」ではイ・ビョンホンと、「天国の階段」ではクオン・サンウと共演していたキム・テヒですが、今度はソン・スンホン扮する「財閥の跡継ぎ(孫)」で外交官と騒動を繰り広げながら惹かれ合っていきます。

『ライバル』は「バリでの出来事」にも出演していたパク/イェジン。
ちょっと高慢な役がよく似合うような気がしますが、以前ちょっとだけみた韓国のバラエティー番組では、田舎で泥まみれになったりして気さくな姿を見せていました。
あくまで役柄なんでしょう。

ところで、このドラマのタイトルは、韓国語でも「マイ・プリンセス」。
「プリンセス」にあたる言葉は、日本語訳では「皇女」となっていますが、韓国語では「コンジュ(公主)」
これが「プリンセス=皇女/王女」という意味です。
(中国語でも「公主」は同じ意味。)

そういえば、子どものころ「小公子」とか「小公女」という本を読みましたし、「小公女セーラ」というアニメもあったと思うのですが、「公子/公女」には「プリンス/プリンセス」の意味はなくて、単に「貴族の息子/娘」みたいです。
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