「図解・ボーイング787 vs. エアバスA380」 [読書]
▼読み終わった本
＊「図解・ボーイング787 vs. エアバスA380 新世代旅客機を徹底比較」
青木謙知・著、講談社ブルーバックス
【帯紹介】
*******************
最新旅客機の
仕組みがわかる
決定版！
********************
私は鉄っちゃんですが、飛行機マニアでもあるのでこんな本も読みます。
ボーイングの最新鋭機787と、エアバスの超大型機A380について詳しく解説した本です。
技術的・メカ的な面はよく分からないのですが、それ以外の部分はとても興味深く読みました。
ちなみに、ボーイング787は去年、全日空が世界の航空会社のトップを切って営業運航を始めました。
ブログをお読みいただいた方はお分かりのように、去年11月、出張で福岡に行く際、わざわざ岡山を経由するルートで行って乗りました。
「早起きしてあの最新鋭機に搭乗する【2011福岡出張記(1)】」
「最新鋭機B787で大雨の岡山空港へ【2011福岡出張記(2)】」
787の特長を一言でいうと、エンジンの効率を高めて『燃費』をよくする一方、機体に新素材（炭素繊維を使った強化プラスチック）を使い、飛行中の機内の気圧や湿度を高めて快適性をアップしています。
一方、エアバスA380はシンガポール航空が4年前から成田線に飛ばしていますが、その夏、早速乗りました。
「話題のあの飛行機に乗りに成田へ＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(1)＝」
「エアバスA380テイクオフ＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(2)＝」
「機内食と映画・音楽＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(3)＝」
「『ファースト』じゃなくて『スイートクラス』＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(4)・終＝」
A380は総2階建てで乗客数を増やし、1人あたりの運航費を削減する一方、広いキャビンを利用して機内の快適性をアップし、長距離でも退屈しない飛行を実現するとしています。
なお、エアバスは現在、787の対抗機種となるA350を開発中。
またボーイングが747（ジャンボ）の胴体を延長した747-8は、既に開発が終わり貨物型が就航しています。
この本では、この2つの新機種についても解説しています。
今や、大型の旅客機を開発するメーカーは、世界にこの2つしかないわけで、両社の動向にはいやでも注目が集まります。
果たして日本で大型の旅客機を製造する日は来るのでしょうか…？
▽購入した本
＊「『核の今』がわかる本」
太田昌克、共同通信核取材班・著、講談社＋α新書
＊「図解・ボーイング787 vs. エアバスA380 新世代旅客機を徹底比較」
青木謙知・著、講談社ブルーバックス
図解・ボーイング787vs．エアバスA380 新世代旅客機を徹底比較
- 作者: 青木 謙知
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/22
- メディア: 新書
【帯紹介】
*******************
最新旅客機の
仕組みがわかる
決定版！
********************
私は鉄っちゃんですが、飛行機マニアでもあるのでこんな本も読みます。
ボーイングの最新鋭機787と、エアバスの超大型機A380について詳しく解説した本です。
技術的・メカ的な面はよく分からないのですが、それ以外の部分はとても興味深く読みました。
ちなみに、ボーイング787は去年、全日空が世界の航空会社のトップを切って営業運航を始めました。
ブログをお読みいただいた方はお分かりのように、去年11月、出張で福岡に行く際、わざわざ岡山を経由するルートで行って乗りました。
「早起きしてあの最新鋭機に搭乗する【2011福岡出張記(1)】」
「最新鋭機B787で大雨の岡山空港へ【2011福岡出張記(2)】」
787の特長を一言でいうと、エンジンの効率を高めて『燃費』をよくする一方、機体に新素材（炭素繊維を使った強化プラスチック）を使い、飛行中の機内の気圧や湿度を高めて快適性をアップしています。
一方、エアバスA380はシンガポール航空が4年前から成田線に飛ばしていますが、その夏、早速乗りました。
「話題のあの飛行機に乗りに成田へ＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(1)＝」
「エアバスA380テイクオフ＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(2)＝」
「機内食と映画・音楽＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(3)＝」
「『ファースト』じゃなくて『スイートクラス』＝'08夏休み旅行記・Part1 フライト編(4)・終＝」
A380は総2階建てで乗客数を増やし、1人あたりの運航費を削減する一方、広いキャビンを利用して機内の快適性をアップし、長距離でも退屈しない飛行を実現するとしています。
なお、エアバスは現在、787の対抗機種となるA350を開発中。
またボーイングが747（ジャンボ）の胴体を延長した747-8は、既に開発が終わり貨物型が就航しています。
この本では、この2つの新機種についても解説しています。
今や、大型の旅客機を開発するメーカーは、世界にこの2つしかないわけで、両社の動向にはいやでも注目が集まります。
果たして日本で大型の旅客機を製造する日は来るのでしょうか…？
▽購入した本
＊「『核の今』がわかる本」
太田昌克、共同通信核取材班・著、講談社＋α新書
- 作者: 太田 昌克
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/21
- メディア: 新書
A380 も 787 も既に体験済みなのですね。
コンセプトが異なる両機ですので、単純にどこが良いとか悪いとか比較はできないでしょうが、それぞれに個性をうまく活かしていると思います。
787 のほうは、もしかすると今年のうちに乗れるかもしれないです。
by YAP (2012-02-20 07:46)
戦争に負けてなかったら、今頃、我が国も航空機王国だったのでしょうか・・・いつかきっと！
by ちんくろ２級 (2012-02-22 15:27)
YAPさま
海外に住んでいたときは、いろんな飛行機に乗ったんですけどね…。
BAe1-11（キプロス）とかYak-42（中国）とか。
最近は機種が減ったこともあり、珍しい飛行機に乗る機会が減りました。
by Lionbass (2012-02-24 18:18)
ちんくろ２級さま
三菱やホンダが旅客機開発に乗り出してますが、果たして大型機を製造する日が来るのでしょうかねえ？
by Lionbass (2012-02-24 18:20)