「人はなぜ<上京>するのか」 [読書]
▼読み終わった本
*「人はなぜ<上京>するのか」
難波功士・著、日経プレミアシリーズ
【帯紹介】
******************************
東京は本当に
幸せな選択肢?
かついてヒエラルキーを上がるには
東京に行くしかなかった。———では今は?
これまでにない<上京>の社会史。
******************************
私自身、大学入学のために長崎から上京し、現在も東京都内に住んでいる身ゆえ、当てはまることも多く、「なるほど」と思わされる内容もいろいろとあって、とっても面白い本でした。
ちなみに、目次を紹介すると「はじめに」「第1章 上京、青雲編」「第2章 上京、失意編」「第3章 上京、団塊編」「第4章 上京、業界編」「第5章 上京、頓挫編」「おわりに」となっています。
明治時代の「姿三四郎」の話に始まって、文学や集団就職、団地、フォークソング、サブカルチャー、さらには秋葉原事件などなど、内容は多岐にわたっていて、「へえ」「なるほど」と思いながら読みました。
ただ、1つだけ明らかな間違いが…。
「団塊編」の中の「団地」についての記述で「埼玉県松戸市」という部分が出てきます。
「坂戸市」の間違いかとも思ったのですが、すぐに「常盤平団地」と出てくるので、「千葉県松戸市」の間違いのようです。
増刷するくらい売れて訂正されることをお祈りします。(もうされてるかもしれませんが…。)
▽購入した本
*「デッド・オア・アライブ(1)~(4)」
トム・クランシー、グラント・ブラックウッド著、田村源二・訳、新潮文庫
*「人はなぜ<上京>するのか」
難波功士・著、日経プレミアシリーズ
【帯紹介】
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東京は本当に
幸せな選択肢?
かついてヒエラルキーを上がるには
東京に行くしかなかった。———では今は?
これまでにない<上京>の社会史。
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私自身、大学入学のために長崎から上京し、現在も東京都内に住んでいる身ゆえ、当てはまることも多く、「なるほど」と思わされる内容もいろいろとあって、とっても面白い本でした。
ちなみに、目次を紹介すると「はじめに」「第1章 上京、青雲編」「第2章 上京、失意編」「第3章 上京、団塊編」「第4章 上京、業界編」「第5章 上京、頓挫編」「おわりに」となっています。
明治時代の「姿三四郎」の話に始まって、文学や集団就職、団地、フォークソング、サブカルチャー、さらには秋葉原事件などなど、内容は多岐にわたっていて、「へえ」「なるほど」と思いながら読みました。
ただ、1つだけ明らかな間違いが…。
「団塊編」の中の「団地」についての記述で「埼玉県松戸市」という部分が出てきます。
「坂戸市」の間違いかとも思ったのですが、すぐに「常盤平団地」と出てくるので、「千葉県松戸市」の間違いのようです。
増刷するくらい売れて訂正されることをお祈りします。(もうされてるかもしれませんが…。)
▽購入した本
*「デッド・オア・アライブ(1)~(4)」
トム・クランシー、グラント・ブラックウッド著、田村源二・訳、新潮文庫
こんなことを書くと多くの方に顰蹙を買ってしまうかもしれませんが正直に書きます。
今の会社に転職する前、最大の障害となったのが首都圏に住むことになるということでした。
都会(特に東京)に住むことに憧れる人がいる一方、私のように都会に住むことに抵抗がある人もいるのが面白いところ。
たしかに便利な面は多いかもしれませんが、高い建物と人の多さで常に息苦しさを感じています。
by YAP (2012-03-08 08:07)
YAPさま
私は学生時代、「東京は地震が来るから住みたくない」と思ってました。(今でも思ってますが…。)
故郷の長崎は、暑くもなく寒くもなく、地震もないし台風も来ないし…とっても住みやすいところなんですけどね。
by Lionbass (2012-03-10 17:46)