「デッド・オア・アライブ」 [読書]
▼読み終わった本
*「デッド・オア・アライブ(1)~(4)」
トム・クランシー&グラント・ブラックウッド著、田村源二・訳、新潮文庫
【第1巻 帯紹介】
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9・11テロ犯を追え!
軍事謀略小説の最高峰
ジャック・ライアン・シリーズ全4巻
空前のスケールで堂々の復活
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【第2巻 帯紹介】
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全員集結、総力戦!
超エキスパートたちは
導かれるように——
壮大な作戦が起動する
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【第3巻 帯紹介】
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佐藤優氏絶賛!
「現実の世界で、いま何が起きているかを
知るために最適の作品だ」
7年ぶりの大復活ジャック・ライアン・シリーズ
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【第4巻 帯紹介】
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時間差頻発テロ、始動!
核による最終作戦は防げるのか。
圧巻の終幕。
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「レッド・オクトーバーを追え」に始まるトム・クランシーの「ジャック・ライアン・シリーズ」の日本における最新刊。
アメリカでは次作の「Locked On」がすでに出ています。
この「デッド・オア・アライブ」はグラント・ブラックウッドという作家との共著となっています。
「デッド・オア・アライブ」とは「生死を問わず」の意味で、元々はアメリカ開拓時代(要するに『西部劇』の時代)に、『お尋ね者』について言われていた決まり文句だそうですが、2001年の同時多発テロを受けてブッシュ大統領(当時)がウサマ・ビンラディ容疑者について言った言葉です。
この物語では、同容疑者をモデルにしたと思われる「アミール」(「指揮官」の意)と呼ばれる組織の指導者が登場するので、この言葉が使われているのだと思います。
物語では、以前の小説で登場した「ザ・キャンパス」と呼ばれる『民間情報機関』(!)などを舞台に、大統領を引退したジャック・ライアンやその息子のジャック・ライアン・ジュニア、ジョン・クラークらが登場し、アメリカだけでなく世界を巻き込むテロ計画と対峙していきます。
クランシーのジャック・ライアン・シリーズは、これまでほとんど原書(英語)で読んでいるのですが、やはり日本語に比べて時間がかかるので、今回は文庫版が出るのを待って読みました。
次作「Locked On」も既に翻訳中だということなので、楽しみに待ちたいと思います。
*「デッド・オア・アライブ(1)~(4)」
トム・クランシー&グラント・ブラックウッド著、田村源二・訳、新潮文庫
【第1巻 帯紹介】
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9・11テロ犯を追え!
軍事謀略小説の最高峰
ジャック・ライアン・シリーズ全4巻
空前のスケールで堂々の復活
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【第2巻 帯紹介】
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全員集結、総力戦!
超エキスパートたちは
導かれるように——
壮大な作戦が起動する
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【第3巻 帯紹介】
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佐藤優氏絶賛!
「現実の世界で、いま何が起きているかを
知るために最適の作品だ」
7年ぶりの大復活ジャック・ライアン・シリーズ
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【第4巻 帯紹介】
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時間差頻発テロ、始動!
核による最終作戦は防げるのか。
圧巻の終幕。
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「レッド・オクトーバーを追え」に始まるトム・クランシーの「ジャック・ライアン・シリーズ」の日本における最新刊。
アメリカでは次作の「Locked On」がすでに出ています。
この「デッド・オア・アライブ」はグラント・ブラックウッドという作家との共著となっています。
「デッド・オア・アライブ」とは「生死を問わず」の意味で、元々はアメリカ開拓時代(要するに『西部劇』の時代)に、『お尋ね者』について言われていた決まり文句だそうですが、2001年の同時多発テロを受けてブッシュ大統領(当時)がウサマ・ビンラディ容疑者について言った言葉です。
この物語では、同容疑者をモデルにしたと思われる「アミール」(「指揮官」の意)と呼ばれる組織の指導者が登場するので、この言葉が使われているのだと思います。
物語では、以前の小説で登場した「ザ・キャンパス」と呼ばれる『民間情報機関』(!)などを舞台に、大統領を引退したジャック・ライアンやその息子のジャック・ライアン・ジュニア、ジョン・クラークらが登場し、アメリカだけでなく世界を巻き込むテロ計画と対峙していきます。
クランシーのジャック・ライアン・シリーズは、これまでほとんど原書(英語)で読んでいるのですが、やはり日本語に比べて時間がかかるので、今回は文庫版が出るのを待って読みました。
次作「Locked On」も既に翻訳中だということなので、楽しみに待ちたいと思います。
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