『未知の国』で古いアメ車を見る【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(13)】 [旅行・乗り物]
「インテルジェットのA320でハバナへ【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(12)】」から続きます。
今年の夏休みの行き先はメキシコとキューバ。
どちらも初めて訪れる国です。
メキシコシティーからインテルジェット便に乗って2時間ちょっとのフライトでキューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着。
ホセ・マルティ(1853~95年)とは、キューバの文学者・革命家で、キューバ革命にも多大な影響を与えた人物。
ゲバラやカストロと並んで英雄視されているそうです。
空港の中は社会主義国独特の雰囲気の中にも、ラテンのノリも少し感じます。
写真はありませんが、女性職員たちがみんな派手な網タイツ姿なのが印象的(!?)。
さて、こちらが空港の建物を出たところ。
南国の景色の中にのんびりした空気が流れるような…。
空港からハバナ市街までは車で30分ほど。
旅行を手配するときに、送迎の車を頼んであったのですが、キューバ人のおじさんが運転するフォルクスワーゲンの小さな乗用車に、キューバ人の日本語を話すガイドのおじさんとともに乗って移動。
車窓の風景はこんな感じ。
キューバと言えば、クラシックカーがたくさん走っていることで有名。
革命(1959年1月)でアメリカとの関係を断絶する前の、1950年代あたりのアメリカの車が中心です。
ほかに、革命後のソ連製の車も…。
見た目はクラシックでも、エンジンなど積み換えているものも多いそうです。
最初は見かけるたびに写真撮りたくなって…。(でもじきに見飽きました。)
そうこうするうちにハバナの市街地へ。
街角の案内板にホテルの名前が…。
ということで、こちらが宿泊先のホテル・パルケ・セントラル。
(パルケは「公園」なので「中央公園ホテル」です。)
古い建物を改装してあって、スペインのホテルチェーンが経営しているようです。
ロビーと部屋はこんな感じ。
部屋の薄型テレビは韓国製(LG)です。
ホテルから眺めた中央公園。
そして屋上から見たハバナの街並み。
一見きれいですが、ほとんどの建物はボロボロです。
ホテル近くの旧議事堂(カピトリオ)。
1929年建設で、アメリカ・ワシントンの議事堂を模したということです。
公園前のバス停の行列。
そしてこちらは市内を循環する観光バス。
ホテル前でクラシックカーを撮影。
たくさん走っていて、キリがないんですが…。
夕ごはんを食べにホテルから歩いて出かけます。
入ったのはラ・ミーナ(LA MINA)というお店。
建物の外(道路?)の席でいただきます。
飲み物はモヒートとフローズン・マルガリータ。
私はロブスター、連れは魚(カジキ)を頼みます。
セットに含まれるデザートは前日のメキシコシティーに続き(!)プリン。
そして、こちらはオビスポ通り。
そんなに広い道ではありませんが、両側に商店やホテル、飲食店が建ち並び、革命前はとても賑やかだったそうです。
薄暗いのですが、「治安は悪くない」と聞いているので、おっかなびっくりながらも普通に歩いてホテルに戻ります。
(つづく)
今年の夏休みの行き先はメキシコとキューバ。
どちらも初めて訪れる国です。
メキシコシティーからインテルジェット便に乗って2時間ちょっとのフライトでキューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着。
ホセ・マルティ(1853~95年)とは、キューバの文学者・革命家で、キューバ革命にも多大な影響を与えた人物。
ゲバラやカストロと並んで英雄視されているそうです。
空港の中は社会主義国独特の雰囲気の中にも、ラテンのノリも少し感じます。
写真はありませんが、女性職員たちがみんな派手な網タイツ姿なのが印象的(!?)。
さて、こちらが空港の建物を出たところ。
南国の景色の中にのんびりした空気が流れるような…。
空港からハバナ市街までは車で30分ほど。
旅行を手配するときに、送迎の車を頼んであったのですが、キューバ人のおじさんが運転するフォルクスワーゲンの小さな乗用車に、キューバ人の日本語を話すガイドのおじさんとともに乗って移動。
車窓の風景はこんな感じ。
キューバと言えば、クラシックカーがたくさん走っていることで有名。
革命(1959年1月)でアメリカとの関係を断絶する前の、1950年代あたりのアメリカの車が中心です。
ほかに、革命後のソ連製の車も…。
見た目はクラシックでも、エンジンなど積み換えているものも多いそうです。
最初は見かけるたびに写真撮りたくなって…。(でもじきに見飽きました。)
そうこうするうちにハバナの市街地へ。
街角の案内板にホテルの名前が…。
ということで、こちらが宿泊先のホテル・パルケ・セントラル。
(パルケは「公園」なので「中央公園ホテル」です。)
古い建物を改装してあって、スペインのホテルチェーンが経営しているようです。
ロビーと部屋はこんな感じ。
部屋の薄型テレビは韓国製(LG)です。
ホテルから眺めた中央公園。
そして屋上から見たハバナの街並み。
一見きれいですが、ほとんどの建物はボロボロです。
ホテル近くの旧議事堂(カピトリオ)。
1929年建設で、アメリカ・ワシントンの議事堂を模したということです。
公園前のバス停の行列。
そしてこちらは市内を循環する観光バス。
ホテル前でクラシックカーを撮影。
たくさん走っていて、キリがないんですが…。
夕ごはんを食べにホテルから歩いて出かけます。
入ったのはラ・ミーナ(LA MINA)というお店。
建物の外(道路?)の席でいただきます。
飲み物はモヒートとフローズン・マルガリータ。
私はロブスター、連れは魚(カジキ)を頼みます。
セットに含まれるデザートは前日のメキシコシティーに続き(!)プリン。
そして、こちらはオビスポ通り。
そんなに広い道ではありませんが、両側に商店やホテル、飲食店が建ち並び、革命前はとても賑やかだったそうです。
薄暗いのですが、「治安は悪くない」と聞いているので、おっかなびっくりながらも普通に歩いてホテルに戻ります。
(つづく)
タイムスリップして昔に戻ったかのような景色ですね。
目に入るすべてが画になりそうです。
治安がいいというのはいいことですね。
by YAP (2012-10-16 08:18)
車に興味がない私でも乗ってみたいと思います。
食べ物も美味しそうだし(^^)
エビにチーズに・・・あぁ・・・食べたい!!
by junko (2012-10-16 09:31)
キューバの人々はみんな膝下が長いですねぇ。
by sonic (2012-10-17 00:55)
クラシックで、しかもオープンカーのタクシーとは!
これに乗車したら楽しそうですね〜!
メキシコはタコスメインでしたが、
キューバの主食はライスなのでしょうか?
by あおたけ (2012-10-17 10:05)
クラッシックカーのタクシーがかわいいです♪
まるでディズニーランドみたい(笑)
おいしそうなロブスターをみたら、おなかが空いてきました(^^ゞ
by ぬれぴよこ (2012-10-21 00:53)
YAPさま
あとで書こうと思うのですが、昔の中国やエジプトを思い出しました。
by Lionbass (2012-10-22 21:16)
junkoさま
ロブスターはおいしかったのですが、現地としてはかなり高価な食事なんでしょうね。
確か20CUC=約1,600円くらいんですが…。^_^)
by Lionbass (2012-10-22 21:17)
sonicさま
おお、なるほど!
そこは気にしてませんでした。
大リーグにキューバ出身の選手がいますが、確かに足が長いかも…。
by Lionbass (2012-10-22 21:19)
あおたけさま
どうなんでしょう?
ヨーロッパなどと同様、おコメは野菜(付け合わせ)扱いのような気もします。
このときパンが添えられていたかどうか忘れましたが…。
by Lionbass (2012-10-22 21:20)
ぬれぴよこさま
確かにディズニーのアニメとかに出てきそうですよね、こんな格好の車…。
by Lionbass (2012-10-22 21:22)