「なぜ、男は『女はバカ』と思ってしまうのか」 [読書]
▼読み終わった本
*「なぜ、男は『女はバカ』と思ってしまうのか」
岩月謙司・著、講談社+α新書
(帯はありませんでした。)
古書店で購入。
目次を採録すると以下のような感じです。
序章 セクハラを嫌がるのは女性だけ
第一章 感情を正確に記憶する女性たち
第二章 自分の感情に自信を持っている女性
第三章 泣くから悲しいのか、悲しいから泣くのか
第四章 女性のカンを妨害するもの その(1)自己欺瞞
第五章 女性のカンを妨害するもの その(2)小さい快しか与えられなかった場合
第六章 女性のカンを妨害するもの その(3)自己受容できない場合
あとがき
著者は、女性の方が男性よりも「感情」に忠実で、それによって物事を判断していると指摘。
これが男から見ると「バカ」に見えることがあるものの、実は女性の方が自分に正直に生きている、ということのようです。
また、女性が自分の感情に従って正しい判断をするには、幼いときに十分愛されて、自己受容できることが必要だ、とも指摘しています。
子供のころに虐待された母親が、自分の子供を虐待する、という話は聞きますが、親の子供への愛はまさに「無償の愛」だと思いますし、女性の人生においては特に大事なんですね。
▽購入した本
*「日本語開化物語」
惣郷正明・著、朝日選書
*「なぜ、男は『女はバカ』と思ってしまうのか」
岩月謙司・著、講談社+α新書
(帯はありませんでした。)
古書店で購入。
目次を採録すると以下のような感じです。
序章 セクハラを嫌がるのは女性だけ
第一章 感情を正確に記憶する女性たち
第二章 自分の感情に自信を持っている女性
第三章 泣くから悲しいのか、悲しいから泣くのか
第四章 女性のカンを妨害するもの その(1)自己欺瞞
第五章 女性のカンを妨害するもの その(2)小さい快しか与えられなかった場合
第六章 女性のカンを妨害するもの その(3)自己受容できない場合
あとがき
著者は、女性の方が男性よりも「感情」に忠実で、それによって物事を判断していると指摘。
これが男から見ると「バカ」に見えることがあるものの、実は女性の方が自分に正直に生きている、ということのようです。
また、女性が自分の感情に従って正しい判断をするには、幼いときに十分愛されて、自己受容できることが必要だ、とも指摘しています。
子供のころに虐待された母親が、自分の子供を虐待する、という話は聞きますが、親の子供への愛はまさに「無償の愛」だと思いますし、女性の人生においては特に大事なんですね。
▽購入した本
*「日本語開化物語」
惣郷正明・著、朝日選書
こういう風に思いがちな理由として、日本が古くは男尊女卑の傾向があり、それを引きずっている部分があるのではないかという気がします。
by YAP (2012-11-21 08:14)
YAPさま
「男尊女卑」は大きな要素だとは思いますが、それ以外の理由もあるのだと思います。
いずれにしても、男の方が(いろんな意味で)「単純」で、女性の方が複雑なような気がするんですが…。
by Lionbass (2012-12-06 22:17)