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チチェンイツァの『天文台』を見る【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(28)】 [旅行・乗り物]

「チチェンイツァのピラミッドと球技場を見る【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(27)】」から続きます。

マヤ文明の中心地、チチェンイツァでピラミッドと「球技場」を見学。
遺跡はまだまだあります。

次の遺跡に行く前にこちらを見ます。
地下水脈が現れた泉セノーテです。
IMG_1213セノーテ.JPG
IMG_1215セノーテ.JPG

こちらのセノーテは、マヤ文明を征服したスペイン人が調査を行ったところ、水底から財宝や人骨などが見つかったそうです。
人骨はいけにえにされた人たちのものだとか…。
IMG_1216セノーテ.JPG
IMG_1217セノーテ.JPG

さらに、「エル・カスティージョ」(城壁)とは別のピラミッドを見たり…。
IMG_1219ピラミッド.JPG

こちらは「カラコル」(天文台)と呼ばれる遺跡。
形からついたニックネームではなく、本当に天体観測を行っていたそうです。
IMG_1220天文台.JPG
IMG_1222天文台.JPG
IMG_1223天文台.JPG
IMG_1225ピラミッド.JPG

名残惜しいのですが、カンクンに戻るのに2時間以上かかるので、そろそろ見学は終わり。
大変な汗をかいたので、超久しぶりのスプライト。
子どものころは炭酸飲料を結構飲んでたのですが、社会人になってからは(ビール以外)ほとんど飲んでません。
でも喉が渇いたときに飲むと結構イケルかも。
帰りのバスでは、退屈した前の席の女の子が、こんな笑顔を見せてくれました。(ピンぼけ失礼)
IMG_1226スプライト.jpgIMG_1230女の子.JPG

またこんな密林地帯を走ってカンクンに戻ります。
IMG_1231ジャングル.JPG

夕食はホテル近くのシーフードレストラン「モカンボ」へ。
もちろんビールを注文。
「ドス・エキス」(2つのエックス)という銘柄です。
IMG_1239モカンボ.jpgIMG_1237ドスエキス.jpg

シーフードのセビーチェ(マリネ)と、ビーフのアヒージョ(オイル煮)、それにビスク(スープ)をいただきます。
IMG_1236夕食.jpg

すぐ下は海のテラス席でリゾート気分を満喫しました。

(つづく)
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コメント 6

YAP

マヤは古くから天文学に通じていたんでしょうね。
日の光や影を考えたものも多いようですもんね。
by YAP (2012-12-12 07:50) 

ちんくろ2級

天体観測には、マヤの時代から、あのドーム型なんですねぇ。
ドンエキス・・・すごい成分が入ってそうな名前だと思いましたら、二つのエックスですか。

by ちんくろ2級 (2012-12-14 10:47) 

あおたけ

前回のエル・カスティージョなど、メキシコのピラミッド、
エジプトのものとはまた違った趣がありますね〜。
ドーム型のカラコルは今の天体観測に通ずるものがありますね。
今でも天体観測ができそう・・・。
by あおたけ (2012-12-17 17:48) 

Lionbass

YAPさま
マヤに限らず、古代文明は天文の知識に通じていた例が多いですよね。
生活していくのに必須だったのか、そういう文明が生き残ったのか…などと考えます。
by Lionbass (2012-12-20 12:00) 

Lionbass

ちんくろ2級さま
あの形には理由があるんでしょうね。
マヤ文明は金属器を使っていなかったにもかかわらず、精密な建築技術を持っていたみたいです。
by Lionbass (2012-12-20 12:02) 

Lionbass

あおたけさま
「とんでも説」としては、古代エジプト人の末裔がアメリカ大陸にやって来て、ピラミッドを築いたと主張する人もいるそうです。
「石であの規模の建造物を作ると、結局あの形になる」という説が有力らしいですが…。
by Lionbass (2012-12-20 12:04) 

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