藍染め・楽器Tシャツと旧居留地【断食前後の関西旅行(10)・終】

お昼ごはんは明石焼き【断食前後の関西旅行(9)】から続きます。

時間は若干前後しますが、こちらは元町駅に近い中華料理店「一貫楼」。
豚まんが有名ですが、神戸に住んでいたころはほとんど入ったことがありませんでした。

豚まんで有名なのは南京町（神戸の中華街）にある老祥記ですが、お店にはいつも行列ができています。
写真の一貫楼は、新神戸駅でも売っていて便利なので、最近ときどきお土産に買って帰ります。

そして、神戸・元町の顔とも言える大丸百貨店。


こちらは、元町商店街（アーケード）入り口そばにある丸太やという呉服店。
以前、コントラバスを染めてあるTシャツを買いました。

楽器Tシャツが売られていますね。


こちらのビルは、大丸の海側（南側）にある商船三井ビル。
実は、昔の職場はこのビルの中にありました。
とても懐かしいのですが、職場は震災の後に引っ越したので、今は別の場所にあります。





このあたりは「旧居留地」と言って、明治時代、外国人の居留地にまず指定されたようですが、外国人の住宅はその後、もっと山側（北側）の現在は異人館で有名な北野方面に移って行ったそうです。


懐かしい昔の職場付近を散策した後、帰京のため新神戸駅へ。
あとは新幹線で品川まで移動し、大人しく帰りました。


（おわり）

タグ：神戸 元町 Tシャツ

コメント 2

こんなすばらしい歴史的建築物の中で働かれていたことがあるとは、うらやましいです。
いや、仕事だとそんな気分ではないのでしょうが、傍から見ると、このビルに入っていく人はやっぱり特別な人に見えます。
by YAP (2013-06-08 16:29) 

YAPさま
付近はもっと古くて趣のある建物が多かったので、当時、そんなに特別なことだとは思っていませんでした。
それに、出先（取材場所）にいることが多く、事務所に顔を出すのは週に1～2回でした…。
by Lionbass (2013-06-18 08:17)