ウィーン中央墓地でお墓参り【年末年始・中欧旅行記(15)】 [旅行・乗り物]
「ベートーヴェンの肖像画と音楽家たちの銅像【年末年始・中欧旅行記(14)】」から続きます。
ウィーンの中央公園で作曲家たちの銅像を見て、鴨にえさをやった後はお墓参りです。
といっても肉親・親戚や知人が埋葬されているわけではありません…。
トラム(路面電車)でちょっと郊外方面へ向かいます。
こちらは一日乗車券。
中心部(リング)から20分ほどの停留所で下車します。
目的地はウィーン中央墓地。
広大な敷地ですが、目指す区画に近い門から入ります。
せっかくなので、門の近くにある花屋さんで小さなお花を買って行きます。
お目当ての区画は「32A」という番号の一角。
半円形の敷地にお墓や石像が並んでいます。
見えてきたのは、ウィーン・オーストリアを代表する有名作曲家たちのお墓。
お墓は改葬する際にここに移されたお墓もあるそうです。
まず下の写真はブラームス。
一方こちらはワルツ王、ヨハン・シュトラウス。
中央公園では金ぴかでヴァイオリン弾いてましたが、こちらはちょっと地味!?
こちらシューベルトのお墓。
そして、やっぱり一番目立っているのはベートーヴェンのお墓。
ご覧のようにメトロノーム型です。
新しもの好きだったというベートーヴェンは、発明されたばかりのメトロノームを気に入って、初めて自分の曲にメトロノームを使った速度指示を書き込んだことで知られています。
それまでは「アレグロ」とか「アンダンテ」といったイタリア語による指示だけが、速度の目安だったそうです。
<追記>
何となくお分かりになったと思いますが、今回の旅の大きなテーマはクラシック音楽、作曲家ゆかりの場所をめぐること。
特に後半のウィーンではベートーヴェンにこだわりました。
言うまでもなく3月の演奏会"PROJECT B 2013"に向けた研究というか、やる気向上というか…。
とにかくベートーヴェンの足跡を感じられる場所をめぐってみたかったわけです。
お墓参りに際しては、演奏会の成功を祈りました。
たぶん効果はあったのではないかと思います。
<追記終わり>
(つづく)
ウィーンの中央公園で作曲家たちの銅像を見て、鴨にえさをやった後はお墓参りです。
といっても肉親・親戚や知人が埋葬されているわけではありません…。
トラム(路面電車)でちょっと郊外方面へ向かいます。
こちらは一日乗車券。
中心部(リング)から20分ほどの停留所で下車します。
目的地はウィーン中央墓地。
広大な敷地ですが、目指す区画に近い門から入ります。
せっかくなので、門の近くにある花屋さんで小さなお花を買って行きます。
お目当ての区画は「32A」という番号の一角。
半円形の敷地にお墓や石像が並んでいます。
見えてきたのは、ウィーン・オーストリアを代表する有名作曲家たちのお墓。
お墓は改葬する際にここに移されたお墓もあるそうです。
まず下の写真はブラームス。
一方こちらはワルツ王、ヨハン・シュトラウス。
中央公園では金ぴかでヴァイオリン弾いてましたが、こちらはちょっと地味!?
こちらシューベルトのお墓。
そして、やっぱり一番目立っているのはベートーヴェンのお墓。
ご覧のようにメトロノーム型です。
新しもの好きだったというベートーヴェンは、発明されたばかりのメトロノームを気に入って、初めて自分の曲にメトロノームを使った速度指示を書き込んだことで知られています。
それまでは「アレグロ」とか「アンダンテ」といったイタリア語による指示だけが、速度の目安だったそうです。
<追記>
何となくお分かりになったと思いますが、今回の旅の大きなテーマはクラシック音楽、作曲家ゆかりの場所をめぐること。
特に後半のウィーンではベートーヴェンにこだわりました。
言うまでもなく3月の演奏会"PROJECT B 2013"に向けた研究というか、やる気向上というか…。
とにかくベートーヴェンの足跡を感じられる場所をめぐってみたかったわけです。
お墓参りに際しては、演奏会の成功を祈りました。
たぶん効果はあったのではないかと思います。
<追記終わり>
(つづく)
すごいビッグネームばかりで、畏れ多い墓地ですね。
これは音楽をされる方ばかりでなく、私のような凡人でもお参りしたいです。
by YAP (2013-07-13 18:33)
YAPさま
顔ぶれを見て音楽の授業を思い出す人も多いかもしれませんね。
by Lionbass (2013-07-19 11:57)