楽友協会『黄金のホール』を見学する【年末年始・中欧旅行記(16)】 [旅行・乗り物]
「ウィーン中央墓地でお墓参り【年末年始・中欧旅行記(15)】」から続きます。
ウィーン中央墓地でベートーヴェンのお墓参りを済ませ、次の目的地へ。
トラムで引き返す予定だったんですが、時間がないのでタクシーで。
着いたのはこちら。
ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)です。
ご存じニューイヤーコンサートなどが行われるウィーンフィルハーモニー管弦楽団の『本拠地』で、館内のガイドツアーが行われています。
ツアー参加者はかなりの人数で、50人くらいいるでしょうか。
ガイドの女性の案内で見学スタートです。
こちらはガイドの女性とクララ・シューマンの像。
室内楽用の小ホールはブラームスザール(「ザール」はドイツ語で「ホール」の意)と名付けられています。
ブラームスの像。
そしてこちらはおなじみの大ホール。
そのきらびやかな装飾から黄金のホールとして知られています。
いつまでも見ていたいくらいの光景なので、(似たようなものばかりですが)写真を何枚かアップ。
このホール、客席の下が空洞になっていて、それが音響の素晴らしさに貢献していると言われています。
天井の絵や柱の装飾もニューイヤーコンサートでよく画面に登場しますが、こんな感じです。
ステージに近づいてもう1枚。
ベートーヴェンの像もちゃんとあります。
楽友協会の地下には、近年、いくつかのホール・講堂が新たに建設されています。
地下への階段。
左の古い部分と右の新しい部分の違いがよく分かります。
こちらのマグナ・アウディトリウムはかなり大きな空間で、小規模な演奏会も開催できるようです。
こちらは主に練習場として使われるようです。
1時間半ほどの見学を終えて外へ。
こちらは建物の外観。
演奏会のポスターが貼られています。
近くの歩道には、ウィーンフィルとJ.シュトラウスの名前が刻まれています。
そしてこちらは、楽友協会そばにあるインペリアル・ホテル。
ウィーンでもっとも格式のあるホテルの1つです。
ワーグナーが定宿にしていた、というかここに住んでいたそうです。
(つづく)
ウィーン中央墓地でベートーヴェンのお墓参りを済ませ、次の目的地へ。
トラムで引き返す予定だったんですが、時間がないのでタクシーで。
着いたのはこちら。
ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)です。
ご存じニューイヤーコンサートなどが行われるウィーンフィルハーモニー管弦楽団の『本拠地』で、館内のガイドツアーが行われています。
ツアー参加者はかなりの人数で、50人くらいいるでしょうか。
ガイドの女性の案内で見学スタートです。
こちらはガイドの女性とクララ・シューマンの像。
室内楽用の小ホールはブラームスザール(「ザール」はドイツ語で「ホール」の意)と名付けられています。
ブラームスの像。
そしてこちらはおなじみの大ホール。
そのきらびやかな装飾から黄金のホールとして知られています。
いつまでも見ていたいくらいの光景なので、(似たようなものばかりですが)写真を何枚かアップ。
このホール、客席の下が空洞になっていて、それが音響の素晴らしさに貢献していると言われています。
天井の絵や柱の装飾もニューイヤーコンサートでよく画面に登場しますが、こんな感じです。
ステージに近づいてもう1枚。
ベートーヴェンの像もちゃんとあります。
楽友協会の地下には、近年、いくつかのホール・講堂が新たに建設されています。
地下への階段。
左の古い部分と右の新しい部分の違いがよく分かります。
こちらのマグナ・アウディトリウムはかなり大きな空間で、小規模な演奏会も開催できるようです。
こちらは主に練習場として使われるようです。
1時間半ほどの見学を終えて外へ。
こちらは建物の外観。
演奏会のポスターが貼られています。
近くの歩道には、ウィーンフィルとJ.シュトラウスの名前が刻まれています。
そしてこちらは、楽友協会そばにあるインペリアル・ホテル。
ウィーンでもっとも格式のあるホテルの1つです。
ワーグナーが定宿にしていた、というかここに住んでいたそうです。
(つづく)
こういうホールって、音響とかすばらしいんでしょうね。
by YAP (2013-07-14 16:17)
YAPさま
本当は演奏会聞きたかったんですが、オペラに行ったので、こちらは見学だけになりました。
ニューイヤーコンサートは、チケット入手がとんでもない競争だそうです。
by Lionbass (2013-07-19 11:50)
ニューイヤーコンサートの中継で毎年お目にかかります。
美しい内装とともに植物をふんだんに使った装飾に驚きます。
日本ではあまり目にしませんね。
by サットン (2013-07-24 11:15)
サットンさま
このホールは1870年に完成したとのこと。
オーストリア・ハンガリー帝国が成立した直後で、「世紀末」を経て第一次大戦に至る「最後の輝き」の時期と言えるのかもしれませんね。
by Lionbass (2013-07-24 14:43)