伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り金太郎に出会う【2014秋・乗りテツ小旅行記（中編）】

「久しぶりのロマンスカー展望席【2014秋・乗りテツ小旅行記（前編）】」から続きます。

ブルックナー交響曲第8番の前日練習(GP)で神奈川県開成町へ行く道すがらの乗りテツ。
小田急ロマンスカー（展望席）に乗って小田原到着。

練習場の最寄り駅は小田急線開成駅なので、小田急線で引き返してもよかったのですが、地図を見てみると、伊豆箱根鉄道大雄山線の終点、大雄山駅から歩ける距離であることは判明。
大雄山線はまったく乗ったことがなかったので、乗ってみることにしました。
（私は「乗りつぶし」しているわけではないんですが…。）

小田原というと、小田急、箱根登山鉄道、JR東海道線、東海道新幹線が通っているわけですが、大雄山線は乗る機会がなかなかないですよね…。

JR小田原駅の北側、東海道線の線路の東側（海側）に、大雄山線の駅があり、1面2線のホームがあります。




電車は3両編成。
ワンマンではなく車掌も乗務しています。



運転席の後ろには「鉄っちゃんシート」（座ったまま前方を見られる座席）があります。

（「先客」がいたので私はずっと立ってました。笑）



駅間はかなり短く、1kmに満たない区間が多いようです。



途中の駅の多くが無人駅で、乗務員が切符を回収。
ICカード利用の乗客は簡易型の「改札機」（と呼んでいいんでしょうか？）がホームに設置されています。



そんなこんなで20分ちょっとで終点大雄山駅に到着。
あっという間の初乗車でした。



駅前にはクマにまたがった金太郎像が！




ここから会場目指してあまり歩きます。
途中にも金太郎の像があります。


30分ほどで練習会場の開成町福祉会館に到着しました。
夏のような日差しで汗だくになりました。


（つづく）

タグ：伊豆箱根鉄道 小田急 小田原 大雄山線 金太郎

コメント 2

小田原での乗り換え案内で聞く「Daiyuzan Line!」のアナウンスが好きです。
by hanamura (2014-10-07 12:19) 

hanamuraさま
大雄山線、存在は知っていても乗ったことある人は少ないのではないかと思います。
by Lionbass (2014-10-12 21:21)