ルブリンから古都クラクフへ4時間の鉄道旅【2015欧州3カ国旅行記(08)】 [旅行・乗り物]
「Lionbassの故郷(?)ルブリン旧市街を散策する【2015欧州3カ国旅行記(07)】」から続きます。
(お待たせしました。)
ポーランド旅行記の続きです。
ワルシャワから列車で私の愛器"Lionbass"(コントラバス)の故郷であると思われる東部の都市ルブリンに到着。
ナチスがつくったマイダネク強制収容所を見学し、旧市街やルブリン城を散策したところで、そろそろ次の目的地に向かう時間です。
だいぶ歩いたので、カフェでお茶します。
「ウリチェ・ミャスタ」(Ulice Miasta)というお店。
店名は機械翻訳にかけると「街の通り」(city street)という意味だそうです。
メニューに"APPLE PIE"とある
ので注文。
いわゆるアップルパイとはちょっと違う素朴なケーキですが、こんなかわいい形で出てきて、味もなかなかです。
その後、路線バスでルブリン駅に戻り、列車を待ちます。
こちらは駅コンコースの様子。
乗るのは16:40のクラクフ行きです。
こちらはホームから見える留置線の電車。
やがてクラクフ行きが入線。
今回も電気機関車(EP07)牽引の客車列車です。
乗るのは一等車。
座席について窓の外を見ると、隣の列車で行き先(サボ?)を付け替え作業中。
磁石の付いたシート状のものを貼り替えているようです。
こちらが自分たちの座席。
ワルシャワ→ルブリンは開放タイプでしたが、今度はコンパートメントです。
(忘れてしまいましたが、車内は空いていて6人掛けのところに私と家人以外に1人いたかどうか…。)
こちらは途中の駅で見かけたローカル線らしき電車。
なんとなく「路面電車」っぽいかも。
途中は最高時速120km程度で走行。
気温は15度前後と結構肌寒く、雨も降っています。
写真からも分かるように車内はとても清潔で快適。
線路の状態もよさそうで、揺れもあまり感じません。
ポーランドは平原の国で、地形的な変化も少なく、ひたすら似たような風景が続きます。
(車窓の写真は後日、別路線の分をアップ予定)
約4時間の旅でクラクフに到着。
クラクフはポーランド南部の主要都市で、長い間首都がおかれていた、日本でいうと京都のような街。
駅ビルが大規模なショッピングセンターになっていて、とても「近代的」です。
駅から近いホテルを予約してあるので、まっすぐ歩いて向かいます。
(つづく)
(お待たせしました。)
ポーランド旅行記の続きです。
ワルシャワから列車で私の愛器"Lionbass"(コントラバス)の故郷であると思われる東部の都市ルブリンに到着。
ナチスがつくったマイダネク強制収容所を見学し、旧市街やルブリン城を散策したところで、そろそろ次の目的地に向かう時間です。
だいぶ歩いたので、カフェでお茶します。
「ウリチェ・ミャスタ」(Ulice Miasta)というお店。
店名は機械翻訳にかけると「街の通り」(city street)という意味だそうです。
メニューに"APPLE PIE"とある
ので注文。
いわゆるアップルパイとはちょっと違う素朴なケーキですが、こんなかわいい形で出てきて、味もなかなかです。
その後、路線バスでルブリン駅に戻り、列車を待ちます。
こちらは駅コンコースの様子。
乗るのは16:40のクラクフ行きです。
こちらはホームから見える留置線の電車。
やがてクラクフ行きが入線。
今回も電気機関車(EP07)牽引の客車列車です。
乗るのは一等車。
座席について窓の外を見ると、隣の列車で行き先(サボ?)を付け替え作業中。
磁石の付いたシート状のものを貼り替えているようです。
こちらが自分たちの座席。
ワルシャワ→ルブリンは開放タイプでしたが、今度はコンパートメントです。
(忘れてしまいましたが、車内は空いていて6人掛けのところに私と家人以外に1人いたかどうか…。)
こちらは途中の駅で見かけたローカル線らしき電車。
なんとなく「路面電車」っぽいかも。
途中は最高時速120km程度で走行。
気温は15度前後と結構肌寒く、雨も降っています。
写真からも分かるように車内はとても清潔で快適。
線路の状態もよさそうで、揺れもあまり感じません。
ポーランドは平原の国で、地形的な変化も少なく、ひたすら似たような風景が続きます。
(車窓の写真は後日、別路線の分をアップ予定)
約4時間の旅でクラクフに到着。
クラクフはポーランド南部の主要都市で、長い間首都がおかれていた、日本でいうと京都のような街。
駅ビルが大規模なショッピングセンターになっていて、とても「近代的」です。
駅から近いホテルを予約してあるので、まっすぐ歩いて向かいます。
(つづく)
あぁ~イイですねぇ。コンパートメント
4時間というのも魅力的です。
(あの方は出張に行かないのかなぁ?)
by hanamura (2015-10-22 06:47)
ヨーロッパの鉄道旅は永遠の憧れです。
by johncomeback (2015-10-22 20:26)
コンパートメントは快適そうですね。
けど、シートはもしかしてリクライニングしないとか?
一度だけ、ドイツのICEでこういうタイプの座席に座ったことがあります。
その前の長時間のフライトで相当に疲れていて、しんどいのを我慢していた思い出しかなく、今から思うともったいないです。
by YAP (2015-10-22 22:20)
hanamuraさま
コンパートメントは寝台列車(ブルトレ)を思い出します。
今回の旅行でも、別区間の移動で夜行列車をちょっと検討したんですが…。
by Lionbass (2015-10-23 08:11)
johncomebackさま
ヨーロッパでの中・長距離鉄道旅、これまでにイタリア、イギリス、チェコ、ドイツあたりで経験しました。
ポーランドの鉄道はとてもレベルが高いと思いました。
by Lionbass (2015-10-23 08:13)
YAPさま
そういえばリクライニングはしなかったかも。
疲れたら寝転がろうと思ってましたが、車内・車外を見るのに忙しくて、寝るヒマがありませんでした。(笑)
by Lionbass (2015-10-23 08:14)