都会の森と戦勝記念塔と湖畔のレストラン【2015欧州3カ国旅行記(26)】 [旅行・乗り物]
「フィルハーモニーでフィルハーモニア管を聴く【2015欧州3カ国旅行記(25)】」から続きます。
9月に入った旅行記ですが、2015年も終わりそうなので先を急ぎます。
ベルリン滞在最終日。
午後には次の目的地に向かうことになっています。
朝食は繁華街のカフェ(ウィーン風?)にて。
お店の前にはベルリンのシンボル熊が鎮座(?)しています。
切符を買ってSバーン(市内・近郊電車)に乗ります。
刻印機で入場時刻を打ち込むのを忘れずに…。
改札がない代わりに抜きうち検札があり、時刻が入っていないと切符を持っていないのと同じ扱い(要するに無賃乗車)になるそうです。
ベルリンでは見かけませんでしたが、クラクフの路面電車では半日に2回、車内の検札に遭遇。
私服なので検札が始まるまで気づきませんでした。
(制服だと逃げる乗客がいるんでしょうね…。)
降りたのはティアガルテン駅。
ティアガルテンはベルリン中心部に広がる広大な公園(というより森?)です。
駅のそばにフリーマーケット(蚤の市)があります。
店開きしている店主には中東系の人が多く、アラブ系やトルコ系の人がたくさんいました。
ほかに、東ドイツ時代の品物を売る店とか、時間があればもっとゆっくり見たい感じ。
ティアガルテンは広さ約210haあって、中に森や池、広場などがあります。
朝からジョギングする人などの姿が多く見られます。
公園の中を歩いていると、向こうからどこかで見たことある人が。
初老の男性で、若い女性と歩いています。
知人ではないので、有名人であることが分かるのですが、「政治家かな?」「音楽家?」などと考えているうちに、ようやくNBA(アメリカ・プロバスケットボール)の強豪サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチ(監督)であることを思い出しました。
ベルリンではちょうどバスケットボールの欧州選手権が行われていたので、視察・観戦のため滞在中なんですね。
ティアガルテンを抜けたところには、すでに何度も写真をアップしている戦勝記念塔があります。
この塔も、いろんな歴史をくぐり抜けてきたんですね。
こちらはSバーンの駅の線路に止まっていた機関車。
このあと、クーダムのスーパーで買い物をしてホテルQに戻ります。
お昼ご飯は知人とご一緒する約束ですが、少し時間があるので、ホテル1Fのバーで昼(朝?)ビール。
でもお店が「アジア推し」らしく、シンガポールのタイガービールです。
でもグラスはベルリンの銘柄ですね。
ホテルの前にやってきた郵便配達の人。
ドイツの郵便のシンボルカラーは黄色みたいです。
さて、お昼過ぎに知人が車で迎えに来てくれて、ランチに向かいます。
いろいろ選択肢を提示されたので、郊外にある湖畔のレストランをチョイス。
いただくのはターフェルシュピッツというお肉の煮込みです。
(本来はオーストリア料理かもしれません。)
Wansee(ヴァンゼー)という湖の眺めが素晴らしいお店で、案内してもらわないと自力では来られないですね。
食事のあと、クーダムまで送ってもらって、ホテルに戻ります。
これでベルリン滞在も終わりです。
なお、この知人については別エントリーで紹介します。
(つづく)
9月に入った旅行記ですが、2015年も終わりそうなので先を急ぎます。
ベルリン滞在最終日。
午後には次の目的地に向かうことになっています。
朝食は繁華街のカフェ(ウィーン風?)にて。
お店の前にはベルリンのシンボル熊が鎮座(?)しています。
切符を買ってSバーン(市内・近郊電車)に乗ります。
刻印機で入場時刻を打ち込むのを忘れずに…。
改札がない代わりに抜きうち検札があり、時刻が入っていないと切符を持っていないのと同じ扱い(要するに無賃乗車)になるそうです。
ベルリンでは見かけませんでしたが、クラクフの路面電車では半日に2回、車内の検札に遭遇。
私服なので検札が始まるまで気づきませんでした。
(制服だと逃げる乗客がいるんでしょうね…。)
降りたのはティアガルテン駅。
ティアガルテンはベルリン中心部に広がる広大な公園(というより森?)です。
駅のそばにフリーマーケット(蚤の市)があります。
店開きしている店主には中東系の人が多く、アラブ系やトルコ系の人がたくさんいました。
ほかに、東ドイツ時代の品物を売る店とか、時間があればもっとゆっくり見たい感じ。
ティアガルテンは広さ約210haあって、中に森や池、広場などがあります。
朝からジョギングする人などの姿が多く見られます。
公園の中を歩いていると、向こうからどこかで見たことある人が。
初老の男性で、若い女性と歩いています。
知人ではないので、有名人であることが分かるのですが、「政治家かな?」「音楽家?」などと考えているうちに、ようやくNBA(アメリカ・プロバスケットボール)の強豪サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチ(監督)であることを思い出しました。
ベルリンではちょうどバスケットボールの欧州選手権が行われていたので、視察・観戦のため滞在中なんですね。
ティアガルテンを抜けたところには、すでに何度も写真をアップしている戦勝記念塔があります。
この塔も、いろんな歴史をくぐり抜けてきたんですね。
こちらはSバーンの駅の線路に止まっていた機関車。
このあと、クーダムのスーパーで買い物をしてホテルQに戻ります。
お昼ご飯は知人とご一緒する約束ですが、少し時間があるので、ホテル1Fのバーで昼(朝?)ビール。
でもお店が「アジア推し」らしく、シンガポールのタイガービールです。
でもグラスはベルリンの銘柄ですね。
ホテルの前にやってきた郵便配達の人。
ドイツの郵便のシンボルカラーは黄色みたいです。
さて、お昼過ぎに知人が車で迎えに来てくれて、ランチに向かいます。
いろいろ選択肢を提示されたので、郊外にある湖畔のレストランをチョイス。
いただくのはターフェルシュピッツというお肉の煮込みです。
(本来はオーストリア料理かもしれません。)
Wansee(ヴァンゼー)という湖の眺めが素晴らしいお店で、案内してもらわないと自力では来られないですね。
食事のあと、クーダムまで送ってもらって、ホテルに戻ります。
これでベルリン滞在も終わりです。
なお、この知人については別エントリーで紹介します。
(つづく)
ティアガルテンの駅って大きいですね。
私の中のドイツの駅(特に都市部)のイメージって、中央駅はやたらと大きいけど、それ以外は小さくて地味な印象です。
by YAP (2015-12-20 07:10)
金熊教(?)の信者になりそうです。
えぇぇ?ドイツでシンガポールのビール???
特殊特別サーヴィスだったのでしょうか?
by hanamura (2015-12-20 11:01)
YAPさま
ティアガルテン駅、「屋根」が大きく見えるだけかもしれません。
Sバーンの発着する線路以外も覆っているみたいなので。
首都圏(東京)で言えば、JR五反田駅で埼京線(山手貨物線)の部分まで屋根がかかっているようなイメージでしょうか。
by Lionbass (2015-12-23 07:41)
hanamuraさま
金熊教!いいですね。
ビールは、ホテルのバーのコンセプトなんだと思います。
東南アジアのビールは東南アジアで飲みたいですよね…。(苦笑)
by Lionbass (2015-12-23 07:44)