2012断食記 in 淡路島(8)・終 [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(7)」から続きます。
淡路島にある「断食道場」(五色県民健康村健康道場)で12日間の「断食」を終えて出所の日。
12日間を過ごした個室(和室)は22号室。(ちなみに10年前は18号室だったようです。)
10年前はなかったテレビが部屋にあったので、前回以上に部屋で過ごす時間が長かったように思います。
【写真1枚追加・個室内の様子】
部屋から見た裏山の雑木林の様子。
12日間で紅葉も進みました。
ロビーにはFREE SPOTのWi-fiが飛んでいたので、これでiPad Miniを使ってました。
ロビーはこんな感じ。
10年前はここでしかテレビが見られなかったのですが…。
こちらはコインランドリー。
2度洗濯しました。
玄関の様子。
お世話になりました。
道場の車でバスターミナル(と言ってもただのロータリー)まで送ってもらいます。
バスに乗って一路神戸へ。
ちなみに、体重は入所の日より5.6kg減。
と言っても、入所の日は、前日に有馬温泉で神戸牛などをいただき、当日の朝食も食べた上での計量。
一方、出所日の体重は、前日の夕食が午後5時で、計量は朝食前だったので、その分、差が大きめに出ていると考えた方がよさそうですが…。
60歳以上は「断食」させてくれないようなので、ひょっとしたらこれが最後になるかもしれません。
ただ、完全な断食ではない「低カロリー療法」は60歳を過ぎてもOKのようなので、ひょっとしたらまた入所するかも。
とにかくお世話になりました。
ありがとうございまいした。
(終わり)
淡路島にある「断食道場」(五色県民健康村健康道場)で12日間の「断食」を終えて出所の日。
12日間を過ごした個室(和室)は22号室。(ちなみに10年前は18号室だったようです。)
10年前はなかったテレビが部屋にあったので、前回以上に部屋で過ごす時間が長かったように思います。
【写真1枚追加・個室内の様子】
部屋から見た裏山の雑木林の様子。
12日間で紅葉も進みました。
ロビーにはFREE SPOTのWi-fiが飛んでいたので、これでiPad Miniを使ってました。
ロビーはこんな感じ。
10年前はここでしかテレビが見られなかったのですが…。
こちらはコインランドリー。
2度洗濯しました。
玄関の様子。
お世話になりました。
道場の車でバスターミナル(と言ってもただのロータリー)まで送ってもらいます。
バスに乗って一路神戸へ。
ちなみに、体重は入所の日より5.6kg減。
と言っても、入所の日は、前日に有馬温泉で神戸牛などをいただき、当日の朝食も食べた上での計量。
一方、出所日の体重は、前日の夕食が午後5時で、計量は朝食前だったので、その分、差が大きめに出ていると考えた方がよさそうですが…。
60歳以上は「断食」させてくれないようなので、ひょっとしたらこれが最後になるかもしれません。
ただ、完全な断食ではない「低カロリー療法」は60歳を過ぎてもOKのようなので、ひょっとしたらまた入所するかも。
とにかくお世話になりました。
ありがとうございまいした。
(終わり)
2012断食記 in 淡路島(7) [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(6)」から続きます。
12日間の断食道場入所中、後半の「復食期」(お粥から徐々に普通の食事に戻していく期間)は、道場の建物のある丘から歩いて近所の神社まで往復したり、道場のワゴン車で近所(旧・五色町内)に連れて行ってもらったりします。
曜日によって行き先が決まっているのですが、前日の都志港の風力発電用風車に続いて、翌日出かけたのは「高田屋嘉兵衛公園 五色ウェルネスパーク」という施設。
http://www.takataya.jp/
(「ウェルネス」とは「健康」「健康な状態」と言った意味。「ウェルネスパーク」は「健康増進公園」って感じでしょうか。)
宿泊施設・オートキャンプ場、運動施設、食堂、浴場などがあります。
後ろの山の上には、道場からも見えるリゾートホテルがあります。
「スプリングゴルフ&アートリゾート淡路」というゴルフ場併設のホテルだそうです。
http://www.springresort.co.jp/
五色町は、作家・作詞家の阿久悠氏の出身地だということで、和田アキ子が歌った「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなんだ鐘があったり…。
小説「瀬戸内少年野球団」の像があったり…。
そして、地元の英雄、高田屋嘉兵衛の姿があちこちに…。
観光シーズンには賑わうのでしょうが、12月はじめの曇天の肌寒い日の昼下がりだったので、人影はまばらでした。
前回10年前に断食した際は、神社まで散歩した以外、このような車での外出のシステムはありませんでした。
(神戸からバスで到着し、道場の車でバス停まで送り迎えしたもらったので、道場以外の場所は訪れるチャンスがありませんでした。)
この「ウェルネスパーク」は、食堂などのある建物には受付のところに、お土産や運動用具・玩具などを扱う売店があります。
10年前はお土産を買う機会もなかったのですが、今回はここで淡路島のお菓子などを買いました。
まあ、行き帰りに神戸に立ち寄るので、お土産は神戸で買えばいいんですが…。
(つづく)
12日間の断食道場入所中、後半の「復食期」(お粥から徐々に普通の食事に戻していく期間)は、道場の建物のある丘から歩いて近所の神社まで往復したり、道場のワゴン車で近所(旧・五色町内)に連れて行ってもらったりします。
曜日によって行き先が決まっているのですが、前日の都志港の風力発電用風車に続いて、翌日出かけたのは「高田屋嘉兵衛公園 五色ウェルネスパーク」という施設。
http://www.takataya.jp/
(「ウェルネス」とは「健康」「健康な状態」と言った意味。「ウェルネスパーク」は「健康増進公園」って感じでしょうか。)
宿泊施設・オートキャンプ場、運動施設、食堂、浴場などがあります。
後ろの山の上には、道場からも見えるリゾートホテルがあります。
「スプリングゴルフ&アートリゾート淡路」というゴルフ場併設のホテルだそうです。
http://www.springresort.co.jp/
五色町は、作家・作詞家の阿久悠氏の出身地だということで、和田アキ子が歌った「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなんだ鐘があったり…。
小説「瀬戸内少年野球団」の像があったり…。
そして、地元の英雄、高田屋嘉兵衛の姿があちこちに…。
観光シーズンには賑わうのでしょうが、12月はじめの曇天の肌寒い日の昼下がりだったので、人影はまばらでした。
前回10年前に断食した際は、神社まで散歩した以外、このような車での外出のシステムはありませんでした。
(神戸からバスで到着し、道場の車でバス停まで送り迎えしたもらったので、道場以外の場所は訪れるチャンスがありませんでした。)
この「ウェルネスパーク」は、食堂などのある建物には受付のところに、お土産や運動用具・玩具などを扱う売店があります。
10年前はお土産を買う機会もなかったのですが、今回はここで淡路島のお菓子などを買いました。
まあ、行き帰りに神戸に立ち寄るので、お土産は神戸で買えばいいんですが…。
(つづく)
2012断食記 in 淡路島(6) [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(5)」から続きます。
さて、「断食道場」(五色県民健康村健康道場)入所中は、写真のようなカルテにいろんな身体データを記入するようになっています。
きれいな右肩下がりの線になっているのが体重。
ほかに、体温、脈拍などのほか、尿中のケトン体も調べて書き入れます。
トイレに試薬が置いてあって調べるようになっているのですが、前述のようにケトン体が検出されると、体内の脂肪が分解されてエネルギーに変わっているという証拠なのだそうです。
ちなみに、10年前の入所の際のカルテもちゃんと保存されていました。
前回は7日間でした。(今回は12日間)
さて(似たようなものをアップ済みですが)道場内の写真です。
誰もいない食堂。
食堂そばの廊下。
「本館」と「別館」を結ぶ渡り廊下からの風景。
さて、入所後半の外出の話に戻ります。
道場長(医師)の許可が出て、「神社とワゴン」というバッジをもらうと、道場の建物のある丘を下って出かけることが可能になります。
前回は徒歩で神社まで行った写真をアップしましたが、きょうは「ワゴン」でのお出かけの様子です。
このワゴン車での「外出」は、10年前はありませんでした。
こちらが外出や送迎に使われる道場の車。
この日の外出先は、道場から来るまで5分ほどの都志港です。
いい天気で、瀬戸内海がキラキラ。
港の一角に風力発電用の風車が1基あります。
いろんな場所で遠目には見たことありますが、真下まで行ったのは初めてだと思います。
風車はこの日は止まってました。
風が強いためだそうです。
(風力発電なのに風が強いと止まるのはどうなのか、と思いますが…。)
いろんな説明が掲示されています。
外出は1時間ほどなのですが、風車は5分もあれば見終わるので、その後30分あまり港を散歩してました。
12月初旬でしたが、日差しが暖かく気持ちのよい午後でした。
(つづく)
さて、「断食道場」(五色県民健康村健康道場)入所中は、写真のようなカルテにいろんな身体データを記入するようになっています。
きれいな右肩下がりの線になっているのが体重。
ほかに、体温、脈拍などのほか、尿中のケトン体も調べて書き入れます。
トイレに試薬が置いてあって調べるようになっているのですが、前述のようにケトン体が検出されると、体内の脂肪が分解されてエネルギーに変わっているという証拠なのだそうです。
ちなみに、10年前の入所の際のカルテもちゃんと保存されていました。
前回は7日間でした。(今回は12日間)
さて(似たようなものをアップ済みですが)道場内の写真です。
誰もいない食堂。
食堂そばの廊下。
「本館」と「別館」を結ぶ渡り廊下からの風景。
さて、入所後半の外出の話に戻ります。
道場長(医師)の許可が出て、「神社とワゴン」というバッジをもらうと、道場の建物のある丘を下って出かけることが可能になります。
前回は徒歩で神社まで行った写真をアップしましたが、きょうは「ワゴン」でのお出かけの様子です。
このワゴン車での「外出」は、10年前はありませんでした。
こちらが外出や送迎に使われる道場の車。
この日の外出先は、道場から来るまで5分ほどの都志港です。
いい天気で、瀬戸内海がキラキラ。
港の一角に風力発電用の風車が1基あります。
いろんな場所で遠目には見たことありますが、真下まで行ったのは初めてだと思います。
風車はこの日は止まってました。
風が強いためだそうです。
(風力発電なのに風が強いと止まるのはどうなのか、と思いますが…。)
いろんな説明が掲示されています。
外出は1時間ほどなのですが、風車は5分もあれば見終わるので、その後30分あまり港を散歩してました。
12月初旬でしたが、日差しが暖かく気持ちのよい午後でした。
(つづく)
2012断食記 in 淡路島(5) [日記・身辺雑記]
1ヵ月以上間があきましたが、「2012断食記 in 淡路島(4)」から続きます。
去年11月下旬~12月初旬に、淡路島(兵庫県洲本市)にある「五色県民健康村健康道場」で行った「断食」の記録。
前回までは食事の内容などを紹介しましたが、食事以外の日課についてご紹介します。
似たような写真をアップ済みですが、こちらが道場の建物。
(おさらいですが)期間中は、前半が「ファスティング」と言って1日3回、特製ドリンク(1杯100kcal)と水またはお茶を2リットル以上飲みます。
固形物は口にしません。
道場の建物は小高い丘の上(山の中腹)に建っていて、ファスティング中は丘から降りることは禁止されています。
立ちくらみのような症状になる人がいるからだとの話です。
ファスティング中は、建物の周りを歩くことまではOK。
こんな公園があって、銅像が建っています。
高田屋嘉兵衛という地元(旧・五色町)の偉人だそうです。
高田屋嘉兵衛は江戸時代後期の廻船業者・海商で、ロシアとの交流などで功績を挙げたそうです。
公園付近から海(瀬戸内海)方面を見たのがこちらの写真。
さて、入所後半は「復食期」としてお粥から徐々に普通の食事に戻していくわけですが、この「復食期」に入ると、道場からの外出が可能になります。
その外出関連の写真です。
復食期に入り、道場長(医師)のOKが出ると、写真のようなバッジをもらえます。
「道場の裏の道を降りて行ったところにある神社まで行ってもいい」「ワゴン車に乗って外出してもいい」という意味ですね。
建物の周りは農業地帯で、淡路島特産のタマネギなどが作られているようです。
向かいの山の上にはバブルっぽいリゾートホテルが見えます。
こちらが目的地の神社、都志八幡宮。
断食道場からゆっくり歩いて15分ほどです。
(つづく)
去年11月下旬~12月初旬に、淡路島(兵庫県洲本市)にある「五色県民健康村健康道場」で行った「断食」の記録。
前回までは食事の内容などを紹介しましたが、食事以外の日課についてご紹介します。
似たような写真をアップ済みですが、こちらが道場の建物。
(おさらいですが)期間中は、前半が「ファスティング」と言って1日3回、特製ドリンク(1杯100kcal)と水またはお茶を2リットル以上飲みます。
固形物は口にしません。
道場の建物は小高い丘の上(山の中腹)に建っていて、ファスティング中は丘から降りることは禁止されています。
立ちくらみのような症状になる人がいるからだとの話です。
ファスティング中は、建物の周りを歩くことまではOK。
こんな公園があって、銅像が建っています。
高田屋嘉兵衛という地元(旧・五色町)の偉人だそうです。
高田屋嘉兵衛は江戸時代後期の廻船業者・海商で、ロシアとの交流などで功績を挙げたそうです。
公園付近から海(瀬戸内海)方面を見たのがこちらの写真。
さて、入所後半は「復食期」としてお粥から徐々に普通の食事に戻していくわけですが、この「復食期」に入ると、道場からの外出が可能になります。
その外出関連の写真です。
復食期に入り、道場長(医師)のOKが出ると、写真のようなバッジをもらえます。
「道場の裏の道を降りて行ったところにある神社まで行ってもいい」「ワゴン車に乗って外出してもいい」という意味ですね。
建物の周りは農業地帯で、淡路島特産のタマネギなどが作られているようです。
向かいの山の上にはバブルっぽいリゾートホテルが見えます。
こちらが目的地の神社、都志八幡宮。
断食道場からゆっくり歩いて15分ほどです。
(つづく)
2012断食記 in 淡路島(4) [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(3)」から続きます。
引き続き、12日間の断食後半の食事を紹介します。
断食10日目。
朝はパンと牛乳にスープ。
パン用に、スプレッド(ジャムのようなもの)を選ぶことができます。
昼食・夕食の献立。
この日もお粥は全がゆです。
お昼は鶏肉以外みんな野菜という健康的なメニュー。
夕食は焼き鮭が目立ちますね。
おいしいのですが、普通食べるのもよりは塩分少なめです。
断食11日目。
朝はパンですが、トーストしていただきます。
この日の献立はこちら。
お昼は鶏肉、夕食は焼き魚というのは前の日と同じですね。
淡路島は野菜の産地で、特に玉ねぎが有名です。
どの野菜も新鮮でとてもおいしくいただきます。
夕食は焼いた鰆の切り身と茶碗蒸しなど。
いかなごの釘煮がついていて、入所中、初めて味の濃い食べ物を口したような気がします。
そしてこちらが12日目、出所の日の朝の食事。
いつもと同じパンと牛乳にスープです。
引き続き、12日間の断食後半の食事を紹介します。
断食10日目。
朝はパンと牛乳にスープ。
パン用に、スプレッド(ジャムのようなもの)を選ぶことができます。
昼食・夕食の献立。
この日もお粥は全がゆです。
お昼は鶏肉以外みんな野菜という健康的なメニュー。
夕食は焼き鮭が目立ちますね。
おいしいのですが、普通食べるのもよりは塩分少なめです。
断食11日目。
朝はパンですが、トーストしていただきます。
この日の献立はこちら。
お昼は鶏肉、夕食は焼き魚というのは前の日と同じですね。
淡路島は野菜の産地で、特に玉ねぎが有名です。
どの野菜も新鮮でとてもおいしくいただきます。
夕食は焼いた鰆の切り身と茶碗蒸しなど。
いかなごの釘煮がついていて、入所中、初めて味の濃い食べ物を口したような気がします。
そしてこちらが12日目、出所の日の朝の食事。
いつもと同じパンと牛乳にスープです。
2012断食記 in 淡路島(3) [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(2)」から続きます。
さて、12日間の断食ですが、前半の6日間は毎日3回、特製ドリンクを飲むだけで、固形物は口にしません。
1日の摂取カロリーは300kcal。
もちろんおなかがすいているんですが、不思議と耐えられます。
体脂肪を順調に消化するサイクルに入っているからだそうです。
(尿中のケトン体が増加することで分かります。)
2日目と3日目に軽い頭痛がありましたが、それ以外は体調も問題なく、「道場」の中で過ごします。
「日課」は前回書いた通りですが、食事と検診・回診以外は、テレビを見るか、iPad Miniでゲームをするか、iPod Nanoで音楽を聴くか、本を読むか、という過ごし方。
そして、入所後半の7日目。
この日から食事はお粥になります。
こちらが7日目の朝食。
たまご粥にスープとヨーグルト。
この日は三分がゆで、1日の熱量は600kcalです。
こちらは昼食と夕食の献立。
低カロリーでバランスのいい食事となると、おかずはどうしても魚や豆腐が多くなりますね。
7日目の昼食の写真がこちら。
メインは豆腐や人参です。
夕食は鯛の煮付けや田楽など。
8日目の食事。
この日から朝食はパンです。
8日目の献立。
昼食は豆腐ステーキや蒸し玉ねぎなど。
お粥は五分がゆで、1日の熱量は800kcalです。
そして夕食は鶏肉の蒸し煮や野菜、揚げ出し豆腐など。
久しぶりに「肉」を口にしました。
入所9日目。
朝食は相変わらずのパンと牛乳、野菜スープ。
9日目の献立。
昼食でついに豚肉が!
おコメは全がゆになりました。
夕食のメインは鶏肉。
かなりボリュームがあるように見えます。
(つづく)
さて、12日間の断食ですが、前半の6日間は毎日3回、特製ドリンクを飲むだけで、固形物は口にしません。
1日の摂取カロリーは300kcal。
もちろんおなかがすいているんですが、不思議と耐えられます。
体脂肪を順調に消化するサイクルに入っているからだそうです。
(尿中のケトン体が増加することで分かります。)
2日目と3日目に軽い頭痛がありましたが、それ以外は体調も問題なく、「道場」の中で過ごします。
「日課」は前回書いた通りですが、食事と検診・回診以外は、テレビを見るか、iPad Miniでゲームをするか、iPod Nanoで音楽を聴くか、本を読むか、という過ごし方。
そして、入所後半の7日目。
この日から食事はお粥になります。
こちらが7日目の朝食。
たまご粥にスープとヨーグルト。
この日は三分がゆで、1日の熱量は600kcalです。
こちらは昼食と夕食の献立。
低カロリーでバランスのいい食事となると、おかずはどうしても魚や豆腐が多くなりますね。
7日目の昼食の写真がこちら。
メインは豆腐や人参です。
夕食は鯛の煮付けや田楽など。
8日目の食事。
この日から朝食はパンです。
8日目の献立。
昼食は豆腐ステーキや蒸し玉ねぎなど。
お粥は五分がゆで、1日の熱量は800kcalです。
そして夕食は鶏肉の蒸し煮や野菜、揚げ出し豆腐など。
久しぶりに「肉」を口にしました。
入所9日目。
朝食は相変わらずのパンと牛乳、野菜スープ。
9日目の献立。
昼食でついに豚肉が!
おコメは全がゆになりました。
夕食のメインは鶏肉。
かなりボリュームがあるように見えます。
(つづく)
花粉症ではないんですが…<アレルギーと大気汚染の話> [日記・身辺雑記]
花粉症ではないのですが、アレルギーがあります。
原因物質(アレルゲン)はハウスダスト(ダニ、カビ)です。
なので一年中、アレルギー用の目薬を持ち歩いてます。
子供のころは大丈夫だったのですが、大学を卒業して就職した年の夏(梅雨明けくらい)に突然、目がごろごろして、普通の目薬をさしても治りませんでした。
その後も毎年梅雨どきになると目に違和感が出るのですが、原因が分からず、秋になると治ることの繰り返し。
3年くらいあと、眼科を受診してようやく「アレルギー」だとの診断を受け、アレルギー用の目薬をもらって、うそのように症状が消えました。
アレルゲンは調べなかったので分からないままでしたが、その後生まれた娘が、埃(ホコリ)を触った手で目をこすって、まぶたが腫れ上がるという事件が発生。
アレルギー科を受診させたところ、アレルゲンを調べてくれて、ハウスダストアレルギーであることが判明。
ついでに私自身もパッチテストをしてもらい、まったく同じアレルゲンであることが分かりました。
(親子なので体質が同じなんですね。)
ところで、上記のように就職した22~23歳ころに突然アレルギーが発症したのですが、やはり大気汚染が関係あるのでしょうか?
高校までは長崎市内に住んでましたが、自宅は山の上で、空気はきれいでした。
大学時代は、東京都内で暮らしてましたが、大学のキャンパスの空気はそんなに汚染されていなかったのかもしれません。
そう考えると、就職した職場は東京のど真ん中(千代田区)にありましたし、職場も空気が悪かったような気がします。
当時はたばこ吸い放題でしたし…。
花粉症発症には大気汚染が関係しているという説が有力なようですが、いろんなアレルギーに空気の悪さが影響しているのではないかと思うわけです。
そういう意味では、中国の大気汚染も(日本への影響という意味でも)心配です。
原因物質(アレルゲン)はハウスダスト(ダニ、カビ)です。
なので一年中、アレルギー用の目薬を持ち歩いてます。
子供のころは大丈夫だったのですが、大学を卒業して就職した年の夏(梅雨明けくらい)に突然、目がごろごろして、普通の目薬をさしても治りませんでした。
その後も毎年梅雨どきになると目に違和感が出るのですが、原因が分からず、秋になると治ることの繰り返し。
3年くらいあと、眼科を受診してようやく「アレルギー」だとの診断を受け、アレルギー用の目薬をもらって、うそのように症状が消えました。
アレルゲンは調べなかったので分からないままでしたが、その後生まれた娘が、埃(ホコリ)を触った手で目をこすって、まぶたが腫れ上がるという事件が発生。
アレルギー科を受診させたところ、アレルゲンを調べてくれて、ハウスダストアレルギーであることが判明。
ついでに私自身もパッチテストをしてもらい、まったく同じアレルゲンであることが分かりました。
(親子なので体質が同じなんですね。)
ところで、上記のように就職した22~23歳ころに突然アレルギーが発症したのですが、やはり大気汚染が関係あるのでしょうか?
高校までは長崎市内に住んでましたが、自宅は山の上で、空気はきれいでした。
大学時代は、東京都内で暮らしてましたが、大学のキャンパスの空気はそんなに汚染されていなかったのかもしれません。
そう考えると、就職した職場は東京のど真ん中(千代田区)にありましたし、職場も空気が悪かったような気がします。
当時はたばこ吸い放題でしたし…。
花粉症発症には大気汚染が関係しているという説が有力なようですが、いろんなアレルギーに空気の悪さが影響しているのではないかと思うわけです。
そういう意味では、中国の大気汚染も(日本への影響という意味でも)心配です。
2012断食記 in 淡路島(2) [日記・身辺雑記]
「2012断食記 in 淡路島(1)」から続きます。
入所したのは昨年11下旬の土曜日。
期間は12日なので、前半6日間は固形物は口にせず、特製ドリンクと水(またはお茶)だけで過ごします。
いわゆる「ファスティング」です。
(「ファスト」は「ブレックファスト」と同じで「断食」の意。)
特製ドリンクの写真はこちら。
ほんのり甘味がつけてあって、味が少しずつ違うのですが、見た目は変わりません。
ファスティング中の1日の日課は以下のような感じです。
06:30ごろ 起床
→尿中ケトン体検査→体重測定
07:30 朝食(特製ドリンクのみ)
09:10 道場長の回診
09:45 (丹田式呼吸法の講座など=自由参加)
11:30 昼食(特製ドリンクのみ)
13:00 カウンセリングなど
15:45 (丹田呼吸の会=自由参加)
17:00 夕食(特製ドリンクのみ)
17:30 入浴
22:00 消灯
「尿中のケトン体」ですが、体脂肪を分解してカロリーに変える際に生成されるものだそうです。
ファスティング中はこのケトン体が増えるのが普通で、体脂肪が順調に使われている証しということになります。
ファスティングを行う6日間は、ほとんど変わらない毎日。
2日目と3日目は軽い頭痛があって、普段の生活なら鎮痛剤を飲むくらいのレベル。
でも胃が空っぽなので薬を飲むのはやめておきます。
(飲むなら道場長に見てもらう必要があるのだと思います。)
この頭痛は、血糖値が下がることにより起きるもので、心配する必要はないそうです。
10年前も2日目あたり頭痛がして、部屋でゴロゴロしていたような気がします。
当時は部屋にテレビがなかったので、持って行ったポータブルCDプレーヤーで音楽聴いてました。
(CDを20枚くらい持参しました。)
今回はiPod nanoにもっとたくさんの曲が入ってますが、部屋にテレビがあるので、関西の番組を見るともなしに見たり、iPad miniでゲームやったりして過ごします。
というわけで、部屋からの裏山の風景。
頭痛が収まってからは、天気がよかったので道場の建物の周りを散歩。
昭和56年=1981年竣工とのプレートがあります。
この車、かなり年季の入ったカローラですが、10年前の迎えの車はこれだったような気がします。
こちらの石碑の文字は、開所当時の兵庫県の坂井知事の手によるもののようです。
建物の外観。
道場は、小高い丘の上というか、山の中腹というか、坂を上ったところに建っています。
坂の上から瀬戸内海方面を見渡したところ。
ファスティング中は、この丘を下りては行けないことになっています。
血糖値低下などで、坂を上れなくなる人がいるのだと思います。
入浴も禁止でシャワーのみです。
いつもの渡り廊下からの風景。
前述のように、ファスティング中は毎日2,000ccの水を飲むよう指示されます。
お茶でもいいので、途中から緑茶かほうじ茶にしました。
道場内の何カ所かに給水・給茶器がおかれていて、1人に1個渡されるこの耐熱ポットで飲んだ量を見ながら、用紙(カルテ)に記録します。
(つづく)
入所したのは昨年11下旬の土曜日。
期間は12日なので、前半6日間は固形物は口にせず、特製ドリンクと水(またはお茶)だけで過ごします。
いわゆる「ファスティング」です。
(「ファスト」は「ブレックファスト」と同じで「断食」の意。)
特製ドリンクの写真はこちら。
ほんのり甘味がつけてあって、味が少しずつ違うのですが、見た目は変わりません。
ファスティング中の1日の日課は以下のような感じです。
06:30ごろ 起床
→尿中ケトン体検査→体重測定
07:30 朝食(特製ドリンクのみ)
09:10 道場長の回診
09:45 (丹田式呼吸法の講座など=自由参加)
11:30 昼食(特製ドリンクのみ)
13:00 カウンセリングなど
15:45 (丹田呼吸の会=自由参加)
17:00 夕食(特製ドリンクのみ)
17:30 入浴
22:00 消灯
「尿中のケトン体」ですが、体脂肪を分解してカロリーに変える際に生成されるものだそうです。
ファスティング中はこのケトン体が増えるのが普通で、体脂肪が順調に使われている証しということになります。
ファスティングを行う6日間は、ほとんど変わらない毎日。
2日目と3日目は軽い頭痛があって、普段の生活なら鎮痛剤を飲むくらいのレベル。
でも胃が空っぽなので薬を飲むのはやめておきます。
(飲むなら道場長に見てもらう必要があるのだと思います。)
この頭痛は、血糖値が下がることにより起きるもので、心配する必要はないそうです。
10年前も2日目あたり頭痛がして、部屋でゴロゴロしていたような気がします。
当時は部屋にテレビがなかったので、持って行ったポータブルCDプレーヤーで音楽聴いてました。
(CDを20枚くらい持参しました。)
今回はiPod nanoにもっとたくさんの曲が入ってますが、部屋にテレビがあるので、関西の番組を見るともなしに見たり、iPad miniでゲームやったりして過ごします。
というわけで、部屋からの裏山の風景。
頭痛が収まってからは、天気がよかったので道場の建物の周りを散歩。
昭和56年=1981年竣工とのプレートがあります。
この車、かなり年季の入ったカローラですが、10年前の迎えの車はこれだったような気がします。
こちらの石碑の文字は、開所当時の兵庫県の坂井知事の手によるもののようです。
建物の外観。
道場は、小高い丘の上というか、山の中腹というか、坂を上ったところに建っています。
坂の上から瀬戸内海方面を見渡したところ。
ファスティング中は、この丘を下りては行けないことになっています。
血糖値低下などで、坂を上れなくなる人がいるのだと思います。
入浴も禁止でシャワーのみです。
いつもの渡り廊下からの風景。
前述のように、ファスティング中は毎日2,000ccの水を飲むよう指示されます。
お茶でもいいので、途中から緑茶かほうじ茶にしました。
道場内の何カ所かに給水・給茶器がおかれていて、1人に1個渡されるこの耐熱ポットで飲んだ量を見ながら、用紙(カルテ)に記録します。
(つづく)
2012断食記 in 淡路島(1) [日記・身辺雑記]
去年11月下旬から12月にかけて、断食してきました。
ブログの更新をサボり気味なのでなかなかアップできませんでしたが、ようやくということで、何回かに分けて報告します。
じつは2002年にも断食したことがあって、そのときのことは前のブログ「<元祖>音楽・読書・ときどき旅行日記」にアップしました。
「淡路島の断食道場(上)」
「淡路島の断食道場(中)」
「淡路島の断食道場(下)」
前回は会社の「10年勤続休暇」を使って、7日間の『入所』だったのですが、今回はそれから10年がたって「20年勤続休暇」を利用して12日間『入所』します。
休暇はホントは5日間で、前後の土日を含めても9日間しか連続して休めないのですが、わがままを言って余計に休ませてもらうことにしました。
前の日は神戸・有馬温泉に宿泊。
午前7時半ごろに宿を出て、三宮の神姫バスのターミナルへ。
そこから淡路島行きの高速バスに乗ります。
2002年もバスで行きましたが、新神戸から乗車した記憶が…。
阪神高速から第二神明道路を通って、明石海峡大橋へ。
曇り空でしたが、隙間から太陽光線が…。
いわゆる「ヤコブのはしご」ですね。
高速道路を降りてからは淡路島の西海岸を走って五色バスターミナルへ。
10年前は五色町でしたが、町村合併で洲本市になってしまいました。
バスターミナルからは迎えの車で道場へ。
入所する「断食道場」は、正式には「公的断食施設 五色県民健康村健康道場」と言います。
30年以上前、兵庫県と五色町(当時)によって設立されたそうです。
10年ぶりですが、建物は全然変わってなくて懐かしい…。
部屋は和室の個室。
10年前に滞在した部屋の3部屋隣りです。
暗くて分かりにくいのですが、テレビがあります。
10年前は部屋にはなくて、ロビーまで見に行く必要があったのですが…。
部屋から見る『裏山』の風景。
11月下旬ですが、気候が温暖なためか、それとも樹木の種類によるのか、紅葉は何となく中途半端…。
午前中に入所し、まずは身体計測など…。
10年前のデータも保存されてました。
お昼になったので食堂へ。
こんな感じです。
食堂とロビーの前はこんな感じの庭があります。
こちらが入所前半に毎日3回飲むスペシャルドリンク。
10年前はコップに入っていて、バナナジュース風だったような気がするのですが、今回はマグカップに変わっていて、ドリンクヨーグルト風。
そして、左は水かお茶を飲むためのポットとカップ。
入所中は「毎日水を最低2リットル飲む」よう指導されます。
食べ物から摂取する水分がなくなるため、意識的に飲む必要があるのと、老廃物を排出するためだということです。
こちらは玄関を入ったところにあるロビー。
Wi-fiが使えます。
本館と自室のある別棟を結ぶ渡り廊下からの風景。
こうして断食1日目が暮れて行きます。
(つづく)
ブログの更新をサボり気味なのでなかなかアップできませんでしたが、ようやくということで、何回かに分けて報告します。
じつは2002年にも断食したことがあって、そのときのことは前のブログ「<元祖>音楽・読書・ときどき旅行日記」にアップしました。
「淡路島の断食道場(上)」
「淡路島の断食道場(中)」
「淡路島の断食道場(下)」
前回は会社の「10年勤続休暇」を使って、7日間の『入所』だったのですが、今回はそれから10年がたって「20年勤続休暇」を利用して12日間『入所』します。
休暇はホントは5日間で、前後の土日を含めても9日間しか連続して休めないのですが、わがままを言って余計に休ませてもらうことにしました。
前の日は神戸・有馬温泉に宿泊。
午前7時半ごろに宿を出て、三宮の神姫バスのターミナルへ。
そこから淡路島行きの高速バスに乗ります。
2002年もバスで行きましたが、新神戸から乗車した記憶が…。
阪神高速から第二神明道路を通って、明石海峡大橋へ。
曇り空でしたが、隙間から太陽光線が…。
いわゆる「ヤコブのはしご」ですね。
高速道路を降りてからは淡路島の西海岸を走って五色バスターミナルへ。
10年前は五色町でしたが、町村合併で洲本市になってしまいました。
バスターミナルからは迎えの車で道場へ。
入所する「断食道場」は、正式には「公的断食施設 五色県民健康村健康道場」と言います。
30年以上前、兵庫県と五色町(当時)によって設立されたそうです。
10年ぶりですが、建物は全然変わってなくて懐かしい…。
部屋は和室の個室。
10年前に滞在した部屋の3部屋隣りです。
暗くて分かりにくいのですが、テレビがあります。
10年前は部屋にはなくて、ロビーまで見に行く必要があったのですが…。
部屋から見る『裏山』の風景。
11月下旬ですが、気候が温暖なためか、それとも樹木の種類によるのか、紅葉は何となく中途半端…。
午前中に入所し、まずは身体計測など…。
10年前のデータも保存されてました。
お昼になったので食堂へ。
こんな感じです。
食堂とロビーの前はこんな感じの庭があります。
こちらが入所前半に毎日3回飲むスペシャルドリンク。
10年前はコップに入っていて、バナナジュース風だったような気がするのですが、今回はマグカップに変わっていて、ドリンクヨーグルト風。
そして、左は水かお茶を飲むためのポットとカップ。
入所中は「毎日水を最低2リットル飲む」よう指導されます。
食べ物から摂取する水分がなくなるため、意識的に飲む必要があるのと、老廃物を排出するためだということです。
こちらは玄関を入ったところにあるロビー。
Wi-fiが使えます。
本館と自室のある別棟を結ぶ渡り廊下からの風景。
こうして断食1日目が暮れて行きます。
(つづく)
気温差と大陸性気候の話 [日記・身辺雑記]
確か2月の初めのある週末、東京の土曜日の最高気温が20℃前後で、日曜日の最低気温が4℃ということがありました。
気温差15℃以上ということで、結構話題に(?)なりましたが、大陸というか内陸では珍しいことではないですよね。
過去、エジプト・カイロと中国・北京という大陸に住んだことがありますが、1日の気温差15℃は普通だったような気がします。
例えばカイロの冬は、昼間18〜20℃くらいあって「ぽかぽか陽気」でも、夜中は3〜5℃くらいで厚手のコートが必要。
「冷房はなくても暮らせるが、暖房は不可欠」というのがカイロだそうです。
湿度が低いので、昼間、40℃くらいあっても日陰にいれば、そんなに不快ではなかった記憶があります。
そして、北京の冬は、昼間5℃くらいあっても、夜は零下10℃に下がることも。
北京は夏には40℃近くなることもあるんですけどね…。
ちなみに、カイロの緯度は沖縄よりは北で、九州よりは南。
北京は日本の東北くらい(秋田とか盛岡あたり)です。
カイロより北のイスラエルでは雪が降りますし、イランやイラクは冬はとっても寒くなります。
「中東」というと年中暑いと思っている人もいるかもしれませんが…。
ところで、けさ(2月28日朝)、ツイッターに
*****************************************
「きょうは3月並みの気温」と聞いて驚いたり慌てたりしている皆さん、落ち着いてください。
実は...
あしたから全国的に
3月なんです。
*****************************************
…と書き込んだら大変な反響がありました。
12時間でRT(リツイート)が7,000件以上!
当たり前のこと(笑)書いただけなんですけどね…。
気温差15℃以上ということで、結構話題に(?)なりましたが、大陸というか内陸では珍しいことではないですよね。
過去、エジプト・カイロと中国・北京という大陸に住んだことがありますが、1日の気温差15℃は普通だったような気がします。
例えばカイロの冬は、昼間18〜20℃くらいあって「ぽかぽか陽気」でも、夜中は3〜5℃くらいで厚手のコートが必要。
「冷房はなくても暮らせるが、暖房は不可欠」というのがカイロだそうです。
湿度が低いので、昼間、40℃くらいあっても日陰にいれば、そんなに不快ではなかった記憶があります。
そして、北京の冬は、昼間5℃くらいあっても、夜は零下10℃に下がることも。
北京は夏には40℃近くなることもあるんですけどね…。
ちなみに、カイロの緯度は沖縄よりは北で、九州よりは南。
北京は日本の東北くらい(秋田とか盛岡あたり)です。
カイロより北のイスラエルでは雪が降りますし、イランやイラクは冬はとっても寒くなります。
「中東」というと年中暑いと思っている人もいるかもしれませんが…。
ところで、けさ(2月28日朝)、ツイッターに
*****************************************
「きょうは3月並みの気温」と聞いて驚いたり慌てたりしている皆さん、落ち着いてください。
実は...
あしたから全国的に
3月なんです。
*****************************************
…と書き込んだら大変な反響がありました。
12時間でRT(リツイート)が7,000件以上!
当たり前のこと(笑)書いただけなんですけどね…。