ザ・シンフォニカ創立30周年記念演奏会のご案内 [音楽・楽器]
間際になりましたが出演予定演奏会のお知らせです。
今度の日曜日です。
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ザ・シンフォニカ 創立30周年記念 第60回定期演奏会
日時:2016年7月17日(日)14:00開演
場所:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:三石精一
曲目:ワーグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」
リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
マーラー 交響曲第1番ニ長調
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http://the-symphonica.org/concert/sym60.html
手元のチケットはほとんど残っておりませんが、チケットぴあではお買い求めいただけるようです。
お誘い合わせのうえご来場ください。
今度の日曜日です。
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ザ・シンフォニカ 創立30周年記念 第60回定期演奏会
日時:2016年7月17日(日)14:00開演
場所:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:三石精一
曲目:ワーグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」
リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
マーラー 交響曲第1番ニ長調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
http://the-symphonica.org/concert/sym60.html
手元のチケットはほとんど残っておりませんが、チケットぴあではお買い求めいただけるようです。
お誘い合わせのうえご来場ください。
チェロやホルンなど各パート素晴らしい演奏でした【懐かしの会場で市川響を聴く】 [音楽・楽器]
きのう日曜日は、知り合いが出演するアマオケの演奏会が10以上あり、どれに行こうか迷ったのですが、初めて伺う市川交響楽団を聴くことにしました。
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市響 第389回交響楽の午後
日時:2016年7月10日(日)午後2時開演
会場:市川市文化会館大ホール(千葉・市川市)
指揮:佐々木新平
独奏:日橋辰朗(読売日本交響楽団首席ホルン奏者)ほか
曲目:ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
シューマン 4本のホルンによるコンチェルトシュトゥック(小協奏曲)
プロコフィエフ 交響曲第5番
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
1曲めは誰もが知っている「ウィリアム・テル」序曲。
誰でも知っている割に、アマオケでは滅多に取り上げられません。
それは、冒頭にチェロ5本による五重奏があって、首席は結構難しいパッセージを弾かなければならないし、ほかの4人もかなりの技量が求められます。
市響は5人がちゃんと弾いていて、チェロパートとしてのレベルの高さを聞かせてくれました。
2曲めはホルン4本が独奏(群)を務めるシューマンの作品。
1番ホルンは読響首席の日橋氏。
2-4番は市響の団員だそうです。
日橋氏はさすがに一人だけ別次元でしたが、他の3人も健闘していました。
十数年前、当時所属していたオケでやったことがあるんですが、独奏は4人ともプロでした。
(後半のブルックナーで4人にワーグナーテューバを吹いてもらいました。)
最後はプロコフィエフ。
この曲は未経験です。
各パート、やはり結構難しいところがあって、かなり大変そうでしたが、よくまとまった熱演でした。
弦楽器の人数がもうちょっと欲しい気がしましたが…。
ところで、市川市文化会館は2010年8月に、ツイッターでメンバーを募ったオケ、粒谷区管弦楽団「サジタリウス」の演奏会「本番なう!」を開催した会場です。
いやあ、とても懐かしい感じでした。
あれから6年もたつんですね。
「SNS(ツイッター)でメンバー募集する」というのはたぶん初めてで、しかも「客席で携帯・スマホOK」ということで画期的な試みでした。
私自身もいろいろ影響を受けましたし、『アマオケ業界』の一部に大きなインパクトのあった演奏会だったと思います。
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市響 第389回交響楽の午後
日時:2016年7月10日(日)午後2時開演
会場:市川市文化会館大ホール(千葉・市川市)
指揮:佐々木新平
独奏:日橋辰朗(読売日本交響楽団首席ホルン奏者)ほか
曲目:ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
シューマン 4本のホルンによるコンチェルトシュトゥック(小協奏曲)
プロコフィエフ 交響曲第5番
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1曲めは誰もが知っている「ウィリアム・テル」序曲。
誰でも知っている割に、アマオケでは滅多に取り上げられません。
それは、冒頭にチェロ5本による五重奏があって、首席は結構難しいパッセージを弾かなければならないし、ほかの4人もかなりの技量が求められます。
市響は5人がちゃんと弾いていて、チェロパートとしてのレベルの高さを聞かせてくれました。
2曲めはホルン4本が独奏(群)を務めるシューマンの作品。
1番ホルンは読響首席の日橋氏。
2-4番は市響の団員だそうです。
日橋氏はさすがに一人だけ別次元でしたが、他の3人も健闘していました。
十数年前、当時所属していたオケでやったことがあるんですが、独奏は4人ともプロでした。
(後半のブルックナーで4人にワーグナーテューバを吹いてもらいました。)
最後はプロコフィエフ。
この曲は未経験です。
各パート、やはり結構難しいところがあって、かなり大変そうでしたが、よくまとまった熱演でした。
弦楽器の人数がもうちょっと欲しい気がしましたが…。
ところで、市川市文化会館は2010年8月に、ツイッターでメンバーを募ったオケ、粒谷区管弦楽団「サジタリウス」の演奏会「本番なう!」を開催した会場です。
いやあ、とても懐かしい感じでした。
あれから6年もたつんですね。
「SNS(ツイッター)でメンバー募集する」というのはたぶん初めてで、しかも「客席で携帯・スマホOK」ということで画期的な試みでした。
私自身もいろいろ影響を受けましたし、『アマオケ業界』の一部に大きなインパクトのあった演奏会だったと思います。
活気あるグラズノフと緻密なショスタコーヴィチ【日フィル7月東京定期を聴く】 [音楽・楽器]
日本フィル東京定期シーズン最終回を聴いてきました。
指揮は、今シーズンで首席指揮者を降りるマエストロ・ラザレフ。
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日本フィルハーモニー交響楽団 第682回東京定期演奏会
日時:2016年7月8日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
曲目:グラズノフ バレエ音楽「四季」
ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調
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「超有名曲」というわけではないので、いつもの金曜日(この「東京定期」は金・土の2回公演)に比べると結構空席がありました。
1曲めはグラズノフの「四季」。
色彩感あふれる曲ですが、とても活気のあるハツラツとした演奏でした。
一方、ショスタコーヴィチは、緻密な印象。
マエストロ・ラザレフは退任前の最後に、このショスタコーヴィチ最後の交響曲を持ってきたんでしょうね。
チェロやトロンボーンなど、いろんな楽器に長いソロがありますが、コントラバスにもあって、結構大変そうでした。
もちろん首席のTさんのソロは完璧でした。
といっても、来シーズン以降も振りには来るそうで、今度はグラズノフをシリーズで取り上げるそうです。
ところで、私の席はP席(実はN響B定期のときの席の隣の隣)なんですが、隣のおじいさんが開演前「あんたは会員かね?私は来シーズンは買ってないんだよ」とか話しかけてきて、ちょっと面倒だったり…。
反対側の高齢の婦人は前半はいなくて、後半来たかと思ったらほとんど寝てました。
ショスタコーヴィチの最後に長く伸ばす音がほとんど聞こえなくなって、でも拍手がまだおきない長い沈黙の間、その婦人のおなかがギュルギュル鳴ってるのが聞こえてきました。
フライングブラボーはなくて、マエストロが手を下さずに指先だけを微妙に動かしている間、聴衆は息を呑んで見守ってました。
(「どこで拍手すればいいんだろう」と思ってる人も多かったのではないでしょうか。)
指揮は、今シーズンで首席指揮者を降りるマエストロ・ラザレフ。
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日本フィルハーモニー交響楽団 第682回東京定期演奏会
日時:2016年7月8日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
曲目:グラズノフ バレエ音楽「四季」
ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調
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「超有名曲」というわけではないので、いつもの金曜日(この「東京定期」は金・土の2回公演)に比べると結構空席がありました。
1曲めはグラズノフの「四季」。
色彩感あふれる曲ですが、とても活気のあるハツラツとした演奏でした。
一方、ショスタコーヴィチは、緻密な印象。
マエストロ・ラザレフは退任前の最後に、このショスタコーヴィチ最後の交響曲を持ってきたんでしょうね。
チェロやトロンボーンなど、いろんな楽器に長いソロがありますが、コントラバスにもあって、結構大変そうでした。
もちろん首席のTさんのソロは完璧でした。
といっても、来シーズン以降も振りには来るそうで、今度はグラズノフをシリーズで取り上げるそうです。
ところで、私の席はP席(実はN響B定期のときの席の隣の隣)なんですが、隣のおじいさんが開演前「あんたは会員かね?私は来シーズンは買ってないんだよ」とか話しかけてきて、ちょっと面倒だったり…。
反対側の高齢の婦人は前半はいなくて、後半来たかと思ったらほとんど寝てました。
ショスタコーヴィチの最後に長く伸ばす音がほとんど聞こえなくなって、でも拍手がまだおきない長い沈黙の間、その婦人のおなかがギュルギュル鳴ってるのが聞こえてきました。
フライングブラボーはなくて、マエストロが手を下さずに指先だけを微妙に動かしている間、聴衆は息を呑んで見守ってました。
(「どこで拍手すればいいんだろう」と思ってる人も多かったのではないでしょうか。)
「地名の楽しみ」「通勤電車の謎とふしぎ」「第一次世界大戦史」「世界の名前」=読み終わった本(2016.06) [読書]
「最近買った本」リスト(備忘録)、2016年6月分です。
▼読み終わった本
*「地名の楽しみ」
今尾恵介・著、ちくまプリマー新書
アマチュアオーケストラの打楽器奏者であり、「地図研究家・専門家」としてテレビ番組にも出演する今尾氏の本。
日本の地名について、「地形を示す地名」とか「合成地名」など、とても興味深い観点からいろいろ考察しています。
近年、由緒ある地名が失われたり、ひらがな・カタカナの自治体名が増えているのは、寂しいことだと改めて感じました。
▼読み終わった本
*「通勤電車の謎とふしぎ」
PHP研究所・著、PHP研究所
この種の本はたくさん読んでいるので、私にとって新しい話はそんなにないのですが、それでもE235系のことがきちんと取り入れられているなど、通勤電車の『最新トレンド』がフォローされていて、読む価値のある本でした。
▼読み終わった本
*「第一次世界大戦史 - 諷刺画とともに見る指導者たち」
飯倉章・著、中公新書
今から100年前は、第一次世界大戦の真っ最中でした。
日本では、「世界大戦」というと第二次大戦のインパクトが大きかったわけですが、世界全体、とりわけヨーロッパにとっては、第一次大戦の方が大きな転換点となったことは、よく知られています。
この本を読んでいるとき、ちょうど、イギリスのの国民投票でEU(欧州連合)離脱が決まりました。
第一次大戦も、多くの当事者・当事国が「そんなはずではなかった」「そこまで深刻なことになるとは思っていなかった」という小さな事柄の積み重ねが、世界全体の枠組みを変えるほどの衝撃をもたらしたのだと思います。
人類、とりわけヨーロッパの人びとの考えること・やることは、100年経っても変わっていないんだなあ、というのが率直な感想です。
▼読み終わった本
*「世界の名前」
岩波書店辞典編集部・編、岩波新書
「世界人名大辞典」の関係者による「世界の人名」の本。
言語・国ごとに、それぞれの専門家が執筆しています。
仕事で世界中の人名・地名を扱ってきたので、非常に面白く読みました。
世界には「庶民は名前(名)だけで名字・苗字(姓)はなかった」という国・地域・言語が多かったようです。
▼読み終わった本
*「現代ニホン語探検」
出川 直樹・著、小学館ライブラリー
1990年代に週刊誌に連載されていた日本語に関するコラムを集めた本。
言葉は移り変わっていくものですが、「20年経っても案外変わっていないなあ」という話もたくさんありました。
例えば「電子レンジで加熱することを『チンする』と言うが、今どきの電子レンジは『ピー』とか『ピッピ』という音ではないか」という話があって、「20年前からそうなんだなあ」と思いますね。
▼読み終わった本
*「『地形』で読み解く世界史の謎」
武光 誠・著、PHP文庫
文明の興隆や交易の進展、宗教の広がりなど、地形や気候が世界史に与えた影響について考察した本。
シルクロードや中国大陸での諸勢力の興亡など、「なるほど」と思わせる話がいろいろと盛り込まれていました。
▼読み終わった本
*「地名の楽しみ」
今尾恵介・著、ちくまプリマー新書
アマチュアオーケストラの打楽器奏者であり、「地図研究家・専門家」としてテレビ番組にも出演する今尾氏の本。
日本の地名について、「地形を示す地名」とか「合成地名」など、とても興味深い観点からいろいろ考察しています。
近年、由緒ある地名が失われたり、ひらがな・カタカナの自治体名が増えているのは、寂しいことだと改めて感じました。
▼読み終わった本
*「通勤電車の謎とふしぎ」
PHP研究所・著、PHP研究所
この種の本はたくさん読んでいるので、私にとって新しい話はそんなにないのですが、それでもE235系のことがきちんと取り入れられているなど、通勤電車の『最新トレンド』がフォローされていて、読む価値のある本でした。
▼読み終わった本
*「第一次世界大戦史 - 諷刺画とともに見る指導者たち」
飯倉章・著、中公新書
今から100年前は、第一次世界大戦の真っ最中でした。
日本では、「世界大戦」というと第二次大戦のインパクトが大きかったわけですが、世界全体、とりわけヨーロッパにとっては、第一次大戦の方が大きな転換点となったことは、よく知られています。
この本を読んでいるとき、ちょうど、イギリスのの国民投票でEU(欧州連合)離脱が決まりました。
第一次大戦も、多くの当事者・当事国が「そんなはずではなかった」「そこまで深刻なことになるとは思っていなかった」という小さな事柄の積み重ねが、世界全体の枠組みを変えるほどの衝撃をもたらしたのだと思います。
人類、とりわけヨーロッパの人びとの考えること・やることは、100年経っても変わっていないんだなあ、というのが率直な感想です。
▼読み終わった本
*「世界の名前」
岩波書店辞典編集部・編、岩波新書
「世界人名大辞典」の関係者による「世界の人名」の本。
言語・国ごとに、それぞれの専門家が執筆しています。
仕事で世界中の人名・地名を扱ってきたので、非常に面白く読みました。
世界には「庶民は名前(名)だけで名字・苗字(姓)はなかった」という国・地域・言語が多かったようです。
▼読み終わった本
*「現代ニホン語探検」
出川 直樹・著、小学館ライブラリー
1990年代に週刊誌に連載されていた日本語に関するコラムを集めた本。
言葉は移り変わっていくものですが、「20年経っても案外変わっていないなあ」という話もたくさんありました。
例えば「電子レンジで加熱することを『チンする』と言うが、今どきの電子レンジは『ピー』とか『ピッピ』という音ではないか」という話があって、「20年前からそうなんだなあ」と思いますね。
▼読み終わった本
*「『地形』で読み解く世界史の謎」
武光 誠・著、PHP文庫
文明の興隆や交易の進展、宗教の広がりなど、地形や気候が世界史に与えた影響について考察した本。
シルクロードや中国大陸での諸勢力の興亡など、「なるほど」と思わせる話がいろいろと盛り込まれていました。
「『地形』で読み解く世界史の謎」「言ってはいけない」「通勤電車の謎とふしぎ」「日本語の謎を解く」=購入した本(2016.06) [読書]
「最近買った本」リスト(備忘録)、2016年6月分です。
▽購入した本
*「『地形』で読み解く世界史の謎」
武光誠・著、PHP文庫
▽購入した本
*「言ってはいけない 残酷すぎる真実」
橘玲・著、新潮新書
▽購入した本
*「偉くない『私』が一番自由」
米原万里&佐藤優・著、文春文庫
▽購入した本
*「通勤電車の謎とふしぎ」
PHP研究所・編、PHP研究所
▽購入した本
*「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」
橋本陽介・著、新潮選書
▽購入した本
*「『地形』で読み解く世界史の謎」
武光誠・著、PHP文庫
▽購入した本
*「言ってはいけない 残酷すぎる真実」
橘玲・著、新潮新書
▽購入した本
*「偉くない『私』が一番自由」
米原万里&佐藤優・著、文春文庫
▽購入した本
*「通勤電車の謎とふしぎ」
PHP研究所・編、PHP研究所
▽購入した本
*「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」
橋本陽介・著、新潮選書
今月2度目の本番は後輩たち中心の弦楽オーケストラでした [音楽・楽器]
きのうは、弦楽オーケストラの演奏会でした。
演奏会出演は今月2度目、今年6回目。
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DEN String Orchestra 2016
日時:2016年6月26日(日)午後2時開演
会場:トッパンホール(東京・飯田橋)
指揮・堀伝(元NHK交響楽団コンサートマスター)
曲目:モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
マーラー 「アダージェット」(交響曲第5番第4楽章)
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
【会場のトッパンホール】
トッパンホールは、客席は何度も経験してますが、ステージ上は初めてでした。
この弦楽オケは、全員が出身大学オケのOBOGをメンバー。
私より15~20年ほど若い世代が中心ですが、現役大学生もいるという幅広い年代が集まっていました。
(ちなみに私が最年長でした。)
そして、指揮の堀先生は、メンバーの多くが現役時代に弦トレーナーとしてお世話になったのだそうです。
演奏ですが、意欲と技術を兼ね備えた人たちが集まっているだけあって、とても楽しい本番でした。
ふだんオケで弾いているので、こういう弦楽器だけの曲を演奏する機会って、なかなかありません。
モーツァルトの作品(というよりクラシック音楽)の代表曲と言っていい「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ですが、人前でちゃんと演奏したのは高校3年の文化祭以来だと思います。
(その高校時代も、全楽章やったかどうか怪しいので、全曲弾いたのは初めてかも。)
そして、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ(通称「弦セレ」)をちゃんとしたホールで全曲弾いたのは、確実に初めてでした。
(「室内楽大会」のような場で、一部の楽章を弾いたことくらいしかありませんでした。)
一方、マーラーのアダージェットは、交響曲全体も何度もやったことあり、たぶん5年ぶりくらいでした。
若い後輩の皆さんとご一緒し、知り合うという貴重な機会になり、いろいろと勉強になりました。
演奏会出演は今月2度目、今年6回目。
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DEN String Orchestra 2016
日時:2016年6月26日(日)午後2時開演
会場:トッパンホール(東京・飯田橋)
指揮・堀伝(元NHK交響楽団コンサートマスター)
曲目:モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
マーラー 「アダージェット」(交響曲第5番第4楽章)
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
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【会場のトッパンホール】
トッパンホールは、客席は何度も経験してますが、ステージ上は初めてでした。
この弦楽オケは、全員が出身大学オケのOBOGをメンバー。
私より15~20年ほど若い世代が中心ですが、現役大学生もいるという幅広い年代が集まっていました。
(ちなみに私が最年長でした。)
そして、指揮の堀先生は、メンバーの多くが現役時代に弦トレーナーとしてお世話になったのだそうです。
演奏ですが、意欲と技術を兼ね備えた人たちが集まっているだけあって、とても楽しい本番でした。
ふだんオケで弾いているので、こういう弦楽器だけの曲を演奏する機会って、なかなかありません。
モーツァルトの作品(というよりクラシック音楽)の代表曲と言っていい「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ですが、人前でちゃんと演奏したのは高校3年の文化祭以来だと思います。
(その高校時代も、全楽章やったかどうか怪しいので、全曲弾いたのは初めてかも。)
そして、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ(通称「弦セレ」)をちゃんとしたホールで全曲弾いたのは、確実に初めてでした。
(「室内楽大会」のような場で、一部の楽章を弾いたことくらいしかありませんでした。)
一方、マーラーのアダージェットは、交響曲全体も何度もやったことあり、たぶん5年ぶりくらいでした。
若い後輩の皆さんとご一緒し、知り合うという貴重な機会になり、いろいろと勉強になりました。
エルガーはアンサンブルが難しそうでした【N響6月B定期】 [音楽・楽器]
きのうはNHK交響楽団の6月B定期を聴きに行きました。
指揮は桂冠指揮者のアシュケナージ。
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NHK交響楽団 第1840回定期演奏会Bプログラム
日時:2016年6月22日(水)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ(桂冠指揮者)
曲目:シューマン 交響曲第2番ハ長調
エルガー 交響曲第2番変ホ長調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
B定期は定期会員になっていて、2日連続公演のうち木曜日の方をいつも聴くんですが、今月は都合により水曜日に振り替えました。
いつもP席(ステージ背後)か、B席(2階席の一番後ろ)なんですが、きのうはLAのステージ真横。
オケの「聞こえ方」がだいぶ違ってました。
前半はシューマンの2番。
4曲あるシューマンの交響曲のうち、2番だけ演奏したことがありません。
席の関係からか、ヴァイオリンの音があまり聞こえず、金管楽器(トランペット、ホルン)が音を出すとほかの楽器がかき消される感じでした。
曲全体としては、エルガーに比べるとまとまっていたと思います。
後半はエルガーの2番。
エルガーの交響曲は未体験で、聴いたこともあまりありません。
エルガーといえば、行進曲「威風堂々」がよく知られていますし、先月、チェロ協奏曲を演奏したばかり。
昨夜の交響曲2番も、「威風堂々」やチェロ協奏曲を思い起こさせる部分もあり、全体的にロマンティックな旋律や和音がちりばめられた素敵な曲でした。
ただ、アンサンブルは結構難しいようで、ところどころ乱れが気になりました。
それにしてもマエストロ・アシュケナージの指揮はやはり独特ですね。
(もし指揮科の学生があのような振り方をしたら、先生から何と言われるんでしょう?)
指揮は桂冠指揮者のアシュケナージ。
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NHK交響楽団 第1840回定期演奏会Bプログラム
日時:2016年6月22日(水)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ(桂冠指揮者)
曲目:シューマン 交響曲第2番ハ長調
エルガー 交響曲第2番変ホ長調
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B定期は定期会員になっていて、2日連続公演のうち木曜日の方をいつも聴くんですが、今月は都合により水曜日に振り替えました。
いつもP席(ステージ背後)か、B席(2階席の一番後ろ)なんですが、きのうはLAのステージ真横。
オケの「聞こえ方」がだいぶ違ってました。
前半はシューマンの2番。
4曲あるシューマンの交響曲のうち、2番だけ演奏したことがありません。
席の関係からか、ヴァイオリンの音があまり聞こえず、金管楽器(トランペット、ホルン)が音を出すとほかの楽器がかき消される感じでした。
曲全体としては、エルガーに比べるとまとまっていたと思います。
後半はエルガーの2番。
エルガーの交響曲は未体験で、聴いたこともあまりありません。
エルガーといえば、行進曲「威風堂々」がよく知られていますし、先月、チェロ協奏曲を演奏したばかり。
昨夜の交響曲2番も、「威風堂々」やチェロ協奏曲を思い起こさせる部分もあり、全体的にロマンティックな旋律や和音がちりばめられた素敵な曲でした。
ただ、アンサンブルは結構難しいようで、ところどころ乱れが気になりました。
それにしてもマエストロ・アシュケナージの指揮はやはり独特ですね。
(もし指揮科の学生があのような振り方をしたら、先生から何と言われるんでしょう?)
Macノートブック処分しました [ブログ・電脳・電網]
今年3月に自宅メインマシンのiMacがダウンし買い換えましたが、古い端末は動作不良のためタダ同然で買取に出しました。
Macが買い取ってもらえない場合に備え、処分方法を調べたので、その情報をもとに、家に置いてあった古いノートブックも処分することにしました。
今回手放したのは写真のうちの2台。
写真左奥のPowerbook 3400cと手前のiBookです。(右奥のMacbookは比較用)
PB3400cは1998年に北京から日本に帰国・転居する際に、すべてのデータをこれに入れて持ち帰った大事なマシン。
(メインで使っていたデスクトップ機は船便に入れるため帰国前後の期間使えなくなることから、このラップトップ機をメインに使いました。)
マシン名に「c」と付いているのは確か(液晶が)「カラー」の意味ですね。
iBookはその数年後(たぶん2001年か2002年ごろ)に買ったものだったと思います。
以前は、端末を買い換えるとデータの移行を手作業で行わねばならず、環境設定も移行できなかったので、かなりの部分改めて設定していたような気がします。
それを考えるとバックアップも自動的に行われるようになり、iCloudもできて移行は簡単になりましたね。
何度か書いてますが、最初のMacintosh(LC475)を購入したのは1992年のことだったので、24年前。
このエントリーを入力しているiMac(21.5inch)は今年3月に購入したもので、11台目のMacになります。
Macが買い取ってもらえない場合に備え、処分方法を調べたので、その情報をもとに、家に置いてあった古いノートブックも処分することにしました。
今回手放したのは写真のうちの2台。
写真左奥のPowerbook 3400cと手前のiBookです。(右奥のMacbookは比較用)
PB3400cは1998年に北京から日本に帰国・転居する際に、すべてのデータをこれに入れて持ち帰った大事なマシン。
(メインで使っていたデスクトップ機は船便に入れるため帰国前後の期間使えなくなることから、このラップトップ機をメインに使いました。)
マシン名に「c」と付いているのは確か(液晶が)「カラー」の意味ですね。
iBookはその数年後(たぶん2001年か2002年ごろ)に買ったものだったと思います。
以前は、端末を買い換えるとデータの移行を手作業で行わねばならず、環境設定も移行できなかったので、かなりの部分改めて設定していたような気がします。
それを考えるとバックアップも自動的に行われるようになり、iCloudもできて移行は簡単になりましたね。
何度か書いてますが、最初のMacintosh(LC475)を購入したのは1992年のことだったので、24年前。
このエントリーを入力しているiMac(21.5inch)は今年3月に購入したもので、11台目のMacになります。